情報は余計なお世話だったりする...? | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

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何でも自分で調べて、自分で考えよう。
本でもブログ記事でも、丁寧に読み込むことで新たに見えてくることがある。そういうものを少しずつメモしていこう。
分野は多岐にわたります。

 随分とたくさん書き連ねてきた…。どちらかといえば、あれは危ない…気をつけろ…みたいなスタンスの事柄ばかり…。薬や、電磁波、ワクチン、最近は憲法改正や、マイナンバーも...、支配層が企むと思われる様々なことを…。

 でも、ここいらで自分の書いている内容を振り返って、こんなこと書いていて良かったんだろうか…と考えていた。こういったことをメモしながらも、ずっと気になっていたことがあった。それは目に見えない世界の話(6) 自分の中にある宇宙 の記事に書いたこと。ライプニッツの予定調和について…。そこから一部再掲するけど…。これは保江邦夫著「人間と「空間」をつなぐ透明ないのち」からの抜粋。

 

  

 

 

------------- ここから

 

 ところが、量子モナド理論は、それとは逆で「唯心論」です。つまり、すべての存在が「心」の現れであると捉える考え方です。

 もちろん、二元論的な考え方もあって、一般的には「物と心の両方がある」と二元論的な解釈がなされていますが、普通の物理学者はそうではなくて、あるのは物だけで、心などというものは存在しないと考えている、つまり、唯物論物理学です。

 しかし、量子モナド理論では、それとは逆で、物というものは存在せず、宇宙の森羅万象は心の作用であると捉えるのです。ですから、この理論は、別名「唯心論的物理学」とも呼ばれます。

 

 中略

 

そもそも「モナド(monad)」とは、ドイツの哲学者ゴットフリート・ライプニッツが提唱したもので、次のように解釈されています。

 

・世界は複数のモナドからできていて、それ以外のものは存在しない。

空間はモナドの内部にあるだけで、個々のモナドはその内側で世界を認識(反映)している、。つまり、モナドの内なる世界が心(意識)であり、その内部世界が私たちが認識している宇宙空間である

・モナド自体は互いに相互作用はしないが、モナドの内部世界は相互に照合し合う。

・モナドの内部世界は、その意志により世界に変化を与え、その変化が起きる瞬間が「今」である。

 

つまり、モナドは非物質的(精神的)な分解できない単位(単一の実体)のことで、例えば、社会を構成する一人一人の個人の究極の姿をモナドとして捉えます

 究極の姿ということは身体ではなく、心のような実体であり、僕、保江邦夫という人間の究極の姿は、例えば両手両足がなくてもいいわけで、そういうものをどんどん省いていって最後に残った究極の個としての本質だけをモナドというわけです。

 

 中略

 

ようするに

「宇宙とは何か?」

という問いに対する答えは、

「モナドの内側の世界イメージ、つまり一人一人の心が認識している世界が宇宙である」ということで、それゆえに、「心(モナド)がなければ宇宙は存在しない」となるわけです。これが人間原理の真意に他なりません。

モナドの中の宇宙には共通のものもあるとお伝えしましたが、例えば、誰かのモナドの内部(心)で台風などの自然災害を認識すると、他の人のモナド(心)も瞬時にそれを認識します。このモナドの内側の世界イメージのつながり、連関のことを、ライプニッツは「予定調和」と呼びました

 予定調和というのは、それぞれのモナドの内部変化は他のモナドとの直接的な因果関係によるものではなく、予め神によって全体として調和するように定められているという、目に見えない働きのことです。

 つまり、個々のモナドが認識している世界イメージ(宇宙)は最善なものであって、全体として調和(秩序化)していると考えるわけです。

----------- ここまで

 

 宇宙は、心がなければ存在しない。心が認識しなければ何も存在しない。これが人間原理だ。これらのことを例えばコロナワクチンについて考えてみる。ここから先は素人考え(ある意味、妄想...)なので悪しからず…。

 このコロナワクチンも、それぞれの人(モナド)の宇宙の中に存在する。そのワクチンの成分についても同様かしらん…。mRNAは人々が認識しなければ存在しない。酸化グラフェンも人々が認識しなければ存在しないのでは…?

 それをある人が「コロナワクチンにmRNAが入っている」と認識すると、コロナワクチンにはmRNAが存在するようになる。「コロナワクチンに酸化グラフェンが入っている」と認識すると、酸化グラフェンが存在するようになる。

 いや、実際のところ、とある科学者たちは、ワクチンの中にはmRNAなど生物学的なものは一切存在せず、酸化グラフェンがある…という。それらがだんだん結晶を形成して、電子部品のようになると言う。その一方、mRNAが存在するのが前提の科学者やお医者さんたちは、スパイクタンパク(mRNAがスパイクタンパクを作る)が存在すると言うし、昨今では、それどころではなくDNAも存在する…と言う。

 全く同じバイアルを調べているわけではないので、この食い違いもあり得る話…ととらえてもいいのかもしれないけれど…。しかし、この食い違いをどうとらえるべきなのかなぁとずっと考えていた。それぞれの科学者たちの認識している宇宙がまるで別個のものだから…というのは1つの答えになるのかもしれない。実際に存在する物質から成るたった一つの宇宙を皆が認識している(世の中の通常はこの認識だと思う…)とする唯物論よりは、説明が可能になるね。まあ、あくまでも素人考えですが。

 

 それにしても…です。私なんかが「ワクチンにmRNAが入っている」「酸化グラフェンが入ってる」と記事に書いて拡散すると、何人かは「そうなんだ、そういうものが入ってるんだ」と認識する。認識すると、物が存在するようになる。更にライプニッツの予定調和により、他の人の認識の中にもmRNAや酸化グラフェンが存在するようになる…。これ、ただの迷惑では?そんなこと露知らず、ワクチンはコロナを防いでくれるありがたいものだと、思い込んでいる方が実は全然被害が少なかったりして…。

 

なぁんてことを考えていたら、ここに余計な情報は書かないで、明るくHappyになれることばかり書いていたほうが、世のためになるんじゃないか…と思い始めた今日この頃。「信じるものは救われる…」っていう言葉の意味をかみしめる・。

 

 このあたりをもっとちゃんと知りたいなぁと思っていたら、量子モナド理論、本家本元の本が4月の末に発刊されていた。中込照明著「万物の起源」がそれである。

 

     

 

保江邦夫先生大絶賛。

「意識が純粋に物理的な世界の中に自分の席を見つけられるような理論」、

「自然界の構成物についての問いかけだけでなく、社会的な構成物や形而上学的な構成物についての問いかけに到るまで、総ての問いかけにこたえることができるのがこの中込先生の唯意識論」

なのだそう。今、読み途中...。また、おもしろい話があったらメモしよう。