アトピーを爪もみで治す! ついでに魚の目も! | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

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何でも自分で調べて、自分で考えよう。
本でもブログ記事でも、丁寧に読み込むことで新たに見えてくることがある。そういうものを少しずつメモしていこう。
分野は多岐にわたります。

 さて、去年(2017年)の春から湿疹に悩まされていた私は(詳細こちらhttps://ameblo.jp/ma-wind/entry-12422106507.html)、爪もみで湿疹を治すことにした。安保先生の本には、あいうべ体操だとかいろいろ載っていて、最初のうちはあれもやり、これもやりしてみたが、結局続いたのは爪もみだけだった。

 

 この爪もみ、やり始めてすぐに効果はわからなかった。でも、1週間ぐらいで、首まわりのかゆみがおさまってきたことに気が付いた。

「あ、これ、いけるかも…」と思い始めて、アトピーの娘の手足の爪もみもやり始めた。私は、首まわりが落ち着くと、次には、だんだん腕の湿疹がおさまってきた。だけど、娘のアトピーには、なかなか効果が見られない。

 

 しかし、ある日、ふと気が付いた。娘の足の親指にあった頑固な

「魚の目」が徐々に小さくなってきていたことに…。それからの私は毎日、娘の足の爪もみをしながら、魚の目観察である。それは日に日に小さくなり、ある日とうとう、すっかり何もなくなった。何の跡も残らず、きれいな皮膚に戻ったのである。これで、私は福田稔先生の自律神経免疫療法(今は気血免疫療法というらしい)は、本物だ…」と確信。まだ、効果が感じられないけれど、娘のアトピーもきっと治る…と思った。

 

 血流が良くなったこと、気の流れが良くなったことで、老廃物が取り除かれ、きれいな血が流れ始めたおかげだろうか…。もし、体内にできるできものも、こんなふうに徐々に小さくなっていくのであれば、福田先生の著書にあった「ガン」が小さくなり、無くなるといっ治癒例もありうるだろうなー…と娘のきれいになった親指を見て、しみじみ思ったのである。

 

 それからの私は、「この道しかない」(どこかで目にしたフレーズ)とばかりに、福田先生の著書を読みまくり、磁気鍼「つむじ風くん」を買い求め、このラインで気を落としていくのかと、自分の体で確かめながら、磁気鍼であっち押し、こっち押し…しながら、とうとう、足首まであった湿疹をすべて完治させたのだった。ここまでにだいたい5か月ぐらいかかった。薬は一切使っていなかったから、早かったかもしれない。ちなみに食べ物の制限は一切しなかった。

 

 娘のアトピーも、その後、2か月ほどして、ほぼおさまったが、そこは、高3受験生。ストレスためてイライラしたり、それでお菓子食べまくったりすると、いまだにがーっと掻きむしることがある。まだまだ、体を良くする途上です。

 

体を良くすると言えば、今後は花粉症を治すことに挑戦!しようと思う今日この頃。これは40年来のお付き合いだから、時間がかかるかも。ふと、思ったけど、本来治るということは、時間がかかることだと思う。自分の習慣が時間をかけてそういう体を作ってきたわけだから。

逆に言うと、薬のコマーシャルで、「即効!」だとか、「すごく効く!」だとか、効果が目に見えるというのは、本当は恐ろしいことかもしれない。

 

福田先生のお嬢さんの鳴海理恵さん(なるりえ先生)のブログhttps://ameblo.jp/kiketsukai/で、日々、勉強中。

 

福田稔先生、鳴海理恵先生の著書に爪もみのやり方が出ている。