本来の秋らしい天候に戻りました
ちょと肌寒いくらい
姪っ子の祭り好きは〜年々増してます
地車のハデハデ姉さん方の後ろで
楽しそうにちいちゃいのが踊ってました
来年どうなってんやろ〜
だいたい「和」のも
この時期は法被
日常でよく着て遊ぶ着物、足袋、下駄
日本のものが好きなようです
今日こんな本を見せてもらいました

エプタ と読むそうです
特集は「透ける技」
表紙は沖縄の織物
植物の繊維で織り上げられた芭蕉布
透けてます

直線的な幾何学模様でなく
曲線で一枚の絵を表現
これも透けてきれい

レース切り絵
はさみで切ってるそうです〜
西洋のものを日本の作家さんなりにアレンジ
作家さんが切り絵に取組んだきっかけなどを紹介
こちらもベネチアガラスを和風に

透ける陶磁器
小さな穴をドリルで開けて釉薬でふさぐ
光が入ると透けてる
とっても緻密

簾
大阪金剛簾
河内長野市のすだれ資料館も紹介
万葉集にも登場する透けるインテリア
いまも受け継がれています
その他に
刀の鍔、紙幣の透かし、ふぐ刺しまでありました
繊細で豊かで日本人って工夫上手
どれも美しい
言葉がうまく使えてないですが
「透ける」というテーマで
私の好きなものばかりで
興味深い特集でおもしろかったです
この雑誌
どこの本?
ヒノキ新薬株式会社という
化粧品の会社のでした
またまた驚き


