芦屋へ行って寄るところ
いつにお世話になっている
Coffee&Galleryリベラルさん!
こちらも初日で書の作品展が開催されていました
書の世界っていろいろですね~
この方は毎年、春に京都のお寺で大きな屋敷を借り切って
作品展をされ、その作品を観る事ができました
お寺では、音楽と書のパフォーマンスも行われ
その様子を映像で見せていただきました
ギターとヴァイオリンとでアップテンポの音楽を奏でて
その横の畳の上で書道家が袴姿で書く前に
紐で襷がけをシュシュシュっとして
襖の大きさの紙に書を描きます
こういう曲(タンゴみたいだったかな?)
が結構似合うんだなあって思ってみていたら
スーツを着て大きな扇を仰ぐ方が
「書きやすかったんです一番」と言われてそのご本人でした
今まで、琴や雅楽の笙で競演されたそうですが
雅楽の高~い音色は頭の後ろにヒュ~ンと抜けてしまって
書きにくかったそうです
(分かるような気がする)
初めて観た映像にちょっと見入ってしましました
新しいスタイルを打ち出され
斬新でした
一見「書」なんて分からないかなと思うのですが
字の形が人に見えたり、絵に見えたり、外国の方は
これは彫刻だ!と言われたそうです
横に意味等書かれていて素人でも
観ていくとなるほどって思えるのもあって、面白かったです
字のもつ意味、昔から伝わる言葉、百人一首の美しい詩など
改めていいなあ昔の人はロマンチックだなあと感じた
作品展でした(めっちゃ素人目線ですが)
書道家 赤澤一響さんの作品展開催中です
会場の写真は・・・無(ない)です
コーヒーや軽食をいただきながら
会場で作者に話を聞いたり、すぐ間直で作品を観る事ができる
そんなギャラリーです
家の近くにもあったらいいのにな
芸術の秋の始まりだな~
こんな虫さんの色合いなんかも芸術!?!
