自然に任せる | 192のブログ

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日々の出来事や発見、思う事などのんびり書いて行けたらと思います

昨日はPCがうまく動かなくて
ブログ断念しました

雨があがって
涼しくなりましたね
昨日は爽やかな一日でした

さて五月初めに
登り窯に入れてもらった
作品を受け取りにいってきました


このような土のかたまりが

じゃ~ん


あまり作らない
花器
ザ!信楽!ってかんじの風合いです

口のところが黄色に
他はつやがあったり
なかったり
深みがある
いい色がついてます
私のじゃないみたい


この黄色や緑色に近い変色してるところが
「お宝なんでも鑑定団」で中島誠之助先生がよく言われている
自然釉」(しぜんゆう)
登り窯や穴窯で焼成する際、焼きものの表面に燃えた薪の灰が積もり、その灰が土に含まれる長石と解け合い青緑・黄緑色のガラス質のよどみを作る窯変を「自然釉(ビードロ釉)」と呼びます。
だそうです


ひらひらのところが
緑色のビードロ風になってました

窯に入れられたときの
場所によって、その時の火力によって
色や風合いがかわるんですね

形だけ作って
あとの仕上げは自然に任せる
これはやめられないかも

友達の作品にも
ビードロが器の中に貯まっていて
奇麗でした~

奥深いな~
わび さび 
人間も自然も
いい仕事してますね~ 

人間ていうのは
窯の火をコントロールしたり関わった人のことです
私はまだまだ