箱

今日はやれやれ
陶器の素焼きをするのに
今までのを全て窯に入れてもらいました
これでしばらくはゆっくり・・・
という暇もなく、明後日には焼き上がるので
必死の釉薬（くすりかけ）が待ってます
これが一番難しい作業
どんな風に仕上がるか
想像するのが難しいんです
経験がモノを言う感じ
慎重に頑張ります

さてさて
この額、箱っていうのかな
普通の額よりも奥行きがあります

作者は工房雨の太田さん
「隠しアリ」で組んでいるんです
その隠しアリというのが
よく分かっていないので正確には説明できないんですが

一見ふつうの箱に見えるのですが
釘を使わず、木と木を組んであって・・・
その～普通の組み方なら
表から組んでいるところが
見えるのですが、太田さんのは
全く見えない（合ってるかな？）

とにかく細かい作業をされています

そしてこの中に入っている絵はがきは
父の描いた水彩画の絵はがき
太田さんが気に入ってくれて
使ってもらっています
いい感じです～

他には

うちいある太田さんの作品
なにやら動物たちが遊んでます
（乗せ過ぎですが）
箱の淵に小さい箱がくっついてますよ

コレも好きです

ネーミングがいいんです
「in the sky」
かっこいいですよね～

宙に箱が浮いてるんです
こんな斬新な作品もあるんですよ～

いろんな「箱」に出逢えます

１３日の日曜日
枚方の五六市に出展されます
ぜひ実物をみて「隠しアリ」というのを
みて来て下さい（隠しアリってどんなんか説明もきいて来て下さい！）

５月３・４日にはアート＆てづくりバザールinKOBE
にも出展されます

工房　雨さんの　HP　http://www.eonet.ne.jp/~koubou-ame/