この映画といえば、こっちの曲の方が浮かぶ。
日々の荒んだ・退屈な日々に聴いて落ち着く曲だわ。
恋のメロディが主役じゃないのよ。

金魚とメロディちゃんは可愛いけど。
このシーン印象的。
あと覚えてるのが、
墓地で女の子がこっそり集まって、ミック・ジャガーのピンナップにキスするとこなんて、なんて可愛い!
ミックだ!ミック出た!と驚いた記憶。
Melody-1971-Trailer 観ればわかる通り、
主役はやはり、
"Don't trust over thirty"(30歳以上は信用するな)
なにに引き付けられたかって、大人は信用できないってこと。
すごくよく出来てると思う。
2人が結婚してトロッコで行くシーンとか、
可愛い結婚式


心の中から湧き上がる闘志。
パンクを感じたわ!(こまったちゃん
「日々の荒んだ・退屈な日々に聴いて落ち着く曲だわ」って最初に書いたのに、あに言ってるだよ。
蘇ってきたのよ!ビージーズの温厚な音楽、それは素晴らしい。
でも騙されないわ。いい曲とこれは別物なの。
大人って、世間って、常識って、
という変に熱くなる映画なのです。
じゅうぶん大人になってから観てもそう思う。
隣の家のお姉ちゃんはマーク・レスターの消しゴム持ってた。
マーク・レスターはCMやったりアイドルだった。
友達の姉はなぜか、VHS時代にDVD購入してて、
DVDレコーダー買ったら一番に観るんだって。(なんの決心だよ
初めて見たのは日曜洋画劇場。
そう、あのサヨナラ、サヨナラ、サヨナラの淀川長治大先生。
その大先生が、「この映画を観たいというお子さん、良いお子さんです」みたいなこと言って、チャンネル権勝ち取ったの。
夜のチャンネル権、親だった頃。
月曜ロードショー、水曜ロードショー、金曜もあったよね、
で、日曜洋画劇場、あ、ゴールデン洋画劇場ってのもあったな。
映画解説者自体が懐かしい。
テレビ映画だと、CM入ってぶち壊しってのもあるけど、
自分じゃ選ばないような映画も観られるもんね。
ただね、日曜洋画劇場のエンディングは、うわぁ、明日学校だぁああ!と、
塞ぎこみたくなるテーマソングだった。