今日は5月18日(土)。昨日17日(金)に引き続き、今日18日(土)も良い天気☀です。
最高気温の予報は27℃。今日のローマは最高気温28℃でパリは20℃のようですね。
そういえば、全国で「宿泊税」の導入が相次いでいるようですね。「宿泊税」はホテルや旅館に泊まるときに支払う地方税の一種で、現在、以下のような自治体で導入されているようで、広島や長野、宮城なども導入を検討しているようです。
宿泊金額によって金額は異なるようですが、概ね1泊あたり200円~500円(1人あたり)となっているようです。
ちなみに京都の1泊5万円以上の宿泊の場合「宿泊税」は1000円になるそうです。
これまで、全国の温泉宿に泊まる場合は「入湯税」がとられていましたが、これに加えての宿泊税。
旅行するのにまた負担が増えますが、インバウンドがこれだけ増えて「オーバーツーリズム」が問題となってくると、導入も仕方ないのかもしれません。
ご参考までに、私たちも今回の旅行で、イタリア・パリの各ホテルで、「宿泊税」を現地徴収されましたが、その金額は、1人53.64ユーロ!(全8泊分の合計)、2人で107.28ユーロ≒18,237円!でした。
パリが最も高額で1人1泊8.06ユーロ≒1,370円でした。
これは、ツアー代金には含まれておらず、現地での支払いとなるのです。
さて、本日は「イタリア周遊&パリ&モン・サン・ミッシェル10日間」の第8日目4月24日(水)の旅行記です。
この日は、「モン・サン・ミッシェル観光」です。
大まかな〔日程〕は以下のとおり。
(時間は現地時間で表示 日本との時差は-7時間)
8日目 4月24日(水) モン・サン・ミッシェル
ホテル出発7:30→バス(約2.5時間)→WC休憩→バス(約2時間)→12:30モン・サン・ミッシェル地区到着→ランチタイム→モン・サン・ミッシェル観光→16:10モン・サン・ミッシェル発→バス(約2時間)→WC休憩→バス(約2.5時間)→21:00頃ホテル到着
モーニングコールは5:30と早いです。朝食を食べて…
パリ市内を抜けて、ただひたすらに高速道路をひた走ります。
フランスは先進国でありながら、工業国ではなく農業国!で、市内を出ると畑や牧場が広がります。
トイレ休憩30分。
参考までに物価調査を…サンドイッチが安いもので3.99ユーロ≒678円
一般的なコカ・コーラ(ペット500ml)が2.6ユーロ≒442円
いちばん安いクロワッサンが1つ2.2ユーロ≒374円 右のハムを挟んだパンは4ユーロ≒680円
モン・サン・ミッシェルへは専用のシャトルバスに乗り換えるか、歩いていくしかありません。人が集まっているところが、シャトルバスの乗り場(無料)です。
すぐ近くまで来ました。ここから歩きです。周囲800mほどの島です。
モン・サン・ミッシェルは雨降り☂の日が多いそうです。
約1300年頃、聖なる巡礼地として、そして要塞や牢獄として、数奇な運命をたどった修道院。1979年に世界遺産に認定。もうまもなくです。時刻は現在、13:40です。
【MONT SAINT MICHEL散策MAP(島の中版)】
テラスから南側の景観です。シャトルバスで走ってきた道が見えます。
テラスから西側の景観です。ブルターニュのカンカルが臨めます。
修道院付属教会。11世紀に完成し、何度か崩壊したが修復。
手前は15~16世紀のゴシック様式。
大車輪。上部のロープの先は、塔の壁を添わせた荷台を引き上げるようにつながっています。
北塔へは行かず、西へ向かいます。
右の階段は、最初の修道院の入口なので、階段に沿っている左の道を…
島の西端にあるガブリエル塔。16世紀に設置。内部には大砲が備えられていました。
時刻は15:00です。集合時間が16:10(レストランの所)。帰りのシャトルバスも並びそうなので、そろそろ戻らなくては…
左手(北)に修道院を眺めながら東へ
途中、右手(南)の階段に折れて、
再び、王の門の所へ降りてきました。
右手に見える赤い窓枠の建物が、ラ・メール・プラール。
名物オムレツ(プラール夫人のオムレツ)の元祖!
オムレツとデザートのセットは…65ユーロ≒11,000円!😖
集合場所へ無事到着。同じグループの新婚カップルさんに「写真撮りましょうか?」と言ったら何と差し出しされたのは「写ルンです」!
帰りも約5時間…
ようやく、パリ市内に入り、21:00頃にホテルへ到着しました。
ホテルに戻り、お部屋で食べました! マルゲリータです。9ユーロ。
明日はいよいよ最終日です。といっても、日本に帰るだけですけどね…
明日も早いので、シャワーを浴びて寝るとします。
第8日目4月24日(水)は以上! です。