昨日8日(月)も今日9日(火)も曇☁時々雨☂で、すっきりとしない天気です。
昨日8日(月)は、特に何もしない(笑)で一日が過ぎました。
今日9日(火)は、午前中に「衣替え」をしました。
未だ、今日のように急に寒くもなるので、全部完全に夏物に入れ替えはできないので、どれを残すか?と考えながら…
とは言っても、4個の衣装ケースの中身を入れ替えるだけなので、1時間もかかりませんが(笑)
その後、国民健康保険の手続きについて話を聞くために、役場へ行ってきました。
2022年の3月に退職し、4月から娘(三女)の扶養に入ったため、私たち夫婦は健康保険料を支払わずに済んでいましたが、
この4月より娘が大阪の方へ転職することになり、勤め先が変わるのを機に、娘の扶養から外れ、新たに私たち夫婦は国民健康保険(+介護保険)に加入することにしました。
娘の新しい勤め先でも、手続きをすれば、扶養に入ることは可能だと思いますが、別居しているため「仕送りをしている」などの証明が必要になるなど、「手続きが煩雑」になりますし、私たち夫婦は収入がないため、国民健康保険料が安いことや、いつまでも娘の扶養で居続けるのもどうかと思ったため、扶養から外れて国民健康保険に加入することにしたのです。
国民健康保険へ加入する手続きに必要な書類は、娘の前職場から「健康保険資格喪失証明書」というものをもらわないと手続きに入れません。
その書類をもらうには、前職場に「資格喪失申出書」と、新しい職場から娘が受け取った「健康保険証の写し」を提出しなければならないようです。
やれやれ、面倒くさい!ですね。マイナンバをせっかく作ったのだから、ここらは「ちゃちゃっ」といかないのでしょうかねぇ~
さて、今日の本題。
「定年退職後二年目の家計決算と次年度予算」です。
ちょうど一年前に、ブログ第409回「定年退職後一年目の家計決算と次年度予算」ということで、
2022年4月~2023年3月にどれだけのお金を支出したのか、そして2023年4月~2024年3月の「資金計画」を書きました。 ↓
一昨年度2022年4月1日~2023年3月31日の年間支出総額(決算)は約600万円でした。
それを踏まえて、昨年度2023年4月1日~2024年3月31日の予算はつぎのように見積もりました。
年間で生活費と固定費を合わせて約300万円としました。
では、実際の昨年度2023年4月1日~2024年3月31日の年間支出総額(決算)はどうたったのかというと…
年間支出総額(決算)は、ほぼ予算どおりの約469万円でした。
固定費が低かったのは、住民税がほぼなし!になったことが大きかったです。
特別費の慶弔費(甥の結婚や出産、娘の入園、お見舞い、香典など)が意外とかかりました。旅行費は前年並みの約169万円でした。
これをふまえて今年度(2024年4月1日~2025年3月31日)の予算を次のようにたててみました。
旅行費を除いて、年間約300万円(月25万円)。
リタイア生活に入って、2年間を振り返ってみてわかったのは、旅行費や特別費を除いて、毎月約25万円は必要であるということ。
再来年から、年金が受け取れますが、所得税・住民税・介護・国民健康保険料が差し引かれるため、実際の「手取り」は約15万円ほどと予想されます。
となると、現状の生活をそのまま続けるのであれば、毎月約10万円(年間約120万円)赤字になるということです。
75歳までの10年で1200万円、85歳の20年で2400万円、さらに、95歳まで長生きすると30年の3600万円不足する計算(実際は私が75歳の時から妻の年金が入りますのでこんなに不足はしませんが…)になります。
あ~眩暈がしてくる…う・う・う…
ただ、毎年、家計を確認をすることは、先を見通すことに繋がります。
残っている預貯金などの限られた「資産」を、「どう運用すべきか」、「どう取り崩していくべきか」を考える上で、とても重要だ!と、あらためて思いました。