第653回「定年退職後二年目の家計決算と次年度予算」 | たけちゃんのセカンドライフ

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再任用をせずに定年退職後は自由気ままに生活をしたい。そんな私の退職前と退職後の生活を綴っていきたいと思っています。

昨日8日(月)も今日9日(火)も曇☁時々雨☂で、すっきりとしない天気です。

昨日8日(月)は、特に何もしない(笑)で一日が過ぎました。

今日9日(火)は、午前中に「衣替え」をしました。
未だ、今日のように急に寒くもなるので、全部完全に夏物に入れ替えはできないので、どれを残すか?と考えながら…
とは言っても、4個の衣装ケースの中身を入れ替えるだけなので、1時間もかかりませんが(笑)

 

その後、国民健康保険手続きについて話を聞くために、役場へ行ってきました。
2022年の3月に退職し、4月から娘(三女)の扶養に入ったため、私たち夫婦は健康保険料を支払わずに済んでいましたが、

この4月より娘が大阪の方へ転職することになり、勤め先が変わるのを機に、娘の扶養から外れ、新たに私たち夫婦は国民健康保険(+介護保険)加入することにしました。

 

娘の新しい勤め先でも、手続きをすれば、扶養に入ることは可能だと思いますが、別居しているため「仕送りをしている」などの証明が必要になるなど、「手続きが煩雑」になりますし、私たち夫婦は収入がないため、国民健康保険料安いことや、いつまでも娘の扶養で居続けるのもどうかと思ったため、扶養から外れ国民健康保険に加入することにしたのです。

国民健康保険へ加入する手続きに必要な書類は、娘の前職場から「健康保険資格喪失証明書」というものをもらわないと手続きに入れません。

その書類をもらうには、前職場に「資格喪失申出書」と、新しい職場から娘が受け取った「健康保険証の写し」を提出しなければならないようです。

 



やれやれ、面倒くさい!ですね。マイナンバをせっかく作ったのだから、ここらは「ちゃちゃっ」といかないのでしょうかねぇ~

さて、今日の本題

「定年退職後二年目の家計決算と次年度予算」です。

ちょうど一年前に、ブログ第409回「定年退職後一年目の家計決算と次年度予算」ということで、
2022年4月~2023年3月にどれだけのお金を支出したのか、そして2023年4月~2024年3月「資金計画」を書きました。 

 

 

一昨年度2022年4月1日~2023年3月31日年間支出総額(決算)約600万円でした。

それを踏まえて、昨年度2023年4月1日~2024年3月31日予算はつぎのように見積もりました。
年間で生活費固定費を合わせて約300万円としました。

 

では、実際の昨年度2023年4月1日~2024年3月31日年間支出総額(決算)はどうたったのかというと…


年間支出総額(決算)は、ほぼ予算どおりの約469万円でした。
固定費が低かったのは、住民税ほぼなし!になったことが大きかったです。
特別費慶弔費(甥の結婚や出産、娘の入園、お見舞い、香典など)が意外とかかりました。旅行費は前年並みの約169万円でした。

これをふまえて今年度(2024年4月1日~2025年3月31日)予算を次のようにたててみました。
旅行費を除いて、年間約300万円(月25万円)


リタイア生活に入って、2年間を振り返ってみてわかったのは、旅行費特別費を除いて毎月約25万円必要であるということ。

再来年から、年金が受け取れますが、所得税・住民税・介護・国民健康保険料が差し引かれるため、実際の「手取り」約15万円ほどと予想されます。

となると、現状の生活をそのまま続けるのであれば、毎月約10万円(年間約120万円)赤字になるということです。

 

75歳までの10年1200万円85歳20年2400万円、さらに、95歳まで長生きすると30年3600万円不足する計算(実際は私が75歳の時から年金が入りますのでこんなに不足はしませんが…)になります。

あ~眩暈がしてくる…う・う・う… 

ただ、毎年、家計を確認をすることは、先を見通すことに繋がります。

残っている預貯金などの限られた「資産」を、「どう運用すべきか」、「どう取り崩していくべきか」を考える上で、とても重要だ!と、あらためて思いました。