今日は13日(火)でした。また、3連休明けの投稿です。
3連休のお天気は10日(土)は晴れ☀のち雨☂、11日(日)は雨☂のち曇☁、昨日12日(月)は曇☁のち晴れ☀でした。
今日13日(火)は、全国的に晴れ☀で、朝から洗濯日和でした。
さてこの3連休は、どこにもお出かけはしませんでした。

10日(土)11日(日)はテレビとNetflix12日(月)知人のお見舞いでした。
 

あっ!そうそう! 11日(日)の夜には、懐かしい昔の職場関係の仲間たちと、飲み会でした(笑)


 

久しぶりに会った12名と、二次会を含めて深夜2:00まで飲めや歌えやの大騒ぎ! 楽しかったです(笑)

 

さて、今日の本題。10日(土)~11日(日)NetfliXで見た、見出しの二つの映画についてのレビューを!
まず、最初は10日(土)に見た「バーレスク」
2010年公開のアメリカ映画。クリスティーナ・アギレラの映画初主演となるミュージカルです。




〈内容〉
歌手になるという夢を実現する為にアイオワからロサンゼルスに出てきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)。仕事を探してロスの街をさまよう途中、テス(シェール)が経営するラウンジ「バーレスク」を見つけます。舞台の華やかさに感激したアリは、ウェイターのジャック(キャム・ギガンデット)に頼み込んでウェイトレスとして働くこととなります。

 

そんなアリにある日チャンスが巡ってきます。妊娠したバックダンサーの代役としてアリが舞台に上がることになり、さらに問題を起こしてばかりいたニッキ(クリスティン・ベル)に変わりソロで踊ることに。怒ったニッキは公演中にBGMの音源コードをスピーカーから抜く嫌がらせをしますが、アリは咄嗟に自分でマイクなしで歌い始めます。

 

アリの歌声はホールに響き渡り、その日の公演は大成功を収めます。彼女のパワフルな歌声は評判を呼び新聞にも取り上げられ、バーレスクは連日満員の大盛況で賑わうようになります。アリジャックと恋仲となり順風満帆な日々を送ります。

 

しかしバーレスクは多額の負債を抱えており、存続の危機に瀕していました。テスは銀行に融資を断られ、残る方法は不動産業を営む常連客のマーカス(エリック・デイン)に売ることでしたが、バーレスクを何よりも大事に思っているテスは手放す気になれずにいました。

 

一方、アリジャックがまだ婚約者との婚約解消をしていなかったことを知り大喧嘩し家出をします。マーカスの家に行くと、彼がバーレスクの跡地に高層ビルを立てようとしていることを知ります。

アリは、近々完成予定のバーレスクの向かいにある高層マンションのオーナーにテスを連れて会いに行きます。二人はオーナーにバーレスクの土地の「空中権」を売ることを申し出ます。「空中権」がなければマーカス高層ビルを建てることができなくなります。オーナーは二人の申し出を受け高額で「空中権」を購入します。そして、借金が完済され、バーレスクは救われるのです。ジャックとも復縁したアリは再びバーレスクで歌を披露するのでした。

 

〈感想〉
ミュージカル映画は、好き嫌いが分かれますが、私は基本的に嫌いではありません
この映画はシナリオもわかりやすく、ミュージカルシーンもとてもよかった!
主人公のアリ。ポジティブでチャーミングでセクシーだった。

素晴らしい歌声に聴き入ってしまった!
そしてテスの存在感。貫禄があり、録音ではない魂の歌唱に惹きつけられました。

 

アイオワから出てきた田舎娘スターになるサクセスストーリー
元気!が出る。素晴らしきショーを、映像で観られることに感謝!でした。

2本目は11日(火)に見た「愛なのに」
2022年2月に公開された日本映画。古本屋の店主、店主に突然プロポーズする⼥⼦⾼⽣、店主の憧れの⼥性など、⼀⽅通⾏の思いが交錯するラブコメディ


〈内容〉
古本屋を営む多田(瀬戸康史)は、もうすぐ結婚する昔のバイト仲間である一花(さとうほなみ)への恋心を忘れられずにいる。

 

そんな中、多田は店にやって来た女子高生・(河合優実)から突然告白され、戸惑ってしまう。


 

一方、結婚の準備に追われている一花は、婚約者である亮介(中島歩)がウェディングプランナーの美樹(向里祐香)と男女の関係になっていることを知らずにいるのでした。


〈感想〉
普通の真面目な高校生が、30歳多田をなぜあそこまで好きになったのかはわからなかったが、この子のまっすぐな気持ちは見ていてすがすがしかった
大人の事情は色々あるけれど、昔の恋愛をこじらせてしまった多田が前に進み出せたのは,間違いなく彼女のまっすぐなプロポーズのおかげだと思う。

 

この作品は、コメディタッチで重く感じさせないストーリー展開でありながら、しっかりと根底にあるテーマを真摯に伝えていて、完成度が高いと思いました。
 

例えば、多田は片想いの一花から「浮気した婚約者への腹いせに身体の関係を持ってほしい」というとんでもないお願いをされますが、間違っていると感じながらも傷ついた一花の気持ちを汲んで行為に及びます。やっていることだけを見れば、婚約者のいる女性と身体の関係を持ったということになるけれど、多田の心には確かにがありました。


 

また、多田に思いを寄せるとの関係も然りで、からラブレターをもらい続けていた多田が、終盤で「いつかあなたを好きになれるかもしれない」という内容のメッセージをに送るのですが、これも普通に考えれば、高校生に恋愛感情をもつなんて!ということになるけれど、どこまでも純真なに応えたいと思う多田の純粋ながありました。


 

取り立てて大きなストーリー展開があるわけではなく、割と淡々と物語が進んでいくのですが、なぜかスクリーンに惹き込まれてしまう映画でした。

お天気良かった☀今日13日(火)は、1年ぶりに小浜市へ出かけましたが、それについては次回!