昨日26日(水)も、朝から酷暑! 最高気温33.4℃
今日27日(木)も、朝から酷暑! 最高気温34℃超の予報が出ている。
朝6:30からウォーキングしたが、風があまりないため汗が噴き出す。
帰ってからはいつもどおり、シャワーを浴びて、朝食、そして涼しい部屋で籠もっているしかない。
さて、元経産省官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏(60)が「多発性骨髄腫」の治療で8月下旬まで入院するというニュースを目にした。
この頃、芸能人から知人、親戚、さまざまな方の訃報も、より身近に感じるようになった。
70歳や71歳で連続して亡くなったミュージシャンの訃報には、「え!70歳って、自分はあと10年もないやん?すぐやん!」と愕然とする。
しかし、一方で「人生100年時代」と言われていて、「本当にそんなに生きるのなら、健康もお金も持つのか???」との不安もある。
ただ、こんなことも考える。
それは「誰でも平等に旅立っていく」ということ。どんな有名な俳優、歌手、小説家、経営者、スポーツ選手、偉業を成し遂げた人にも、必ず死は訪れ、そして少しずつ忘れられていく。
これまで自分は、成長するにしたがって、いろんなことを予測・準備し、無難に生きてきたように思う。
しかし、改めてこれからは「好きなことをして生きなければ」と思う。
そのために大事なことがある。
一つ目は、「きっかけになる行動」。やってみたいと思ったことは、取りあえずやってみるということ。
二つ目は、「趣味を義務にしない」。いやになったらやめればいいということ。
趣味って何? 「読書」、「旅行」、「映画」、「家庭菜園」、「DIY」などいろいろ思い浮かぶが、「仕事」が趣味というのもあるだろう。
趣味はない! という声があるかも知れない。
だが、きちんとした「〇〇が趣味です!」といった「答え」などなくても良いんだと思う。
趣味という固定概念にとらわれず、やってみて「楽しいな♡」と思える時間を見つけることが趣味の本質。
「犬の散歩」や「料理を作る」、「買い物をする」などの、日常の事柄もそれが好きで楽しければ、それで立派な素敵な趣味だと思う。
逆に、好きでも楽しくもないのに「やらなければ」と思ってやる
のは、趣味でも何でもない。
私が楽しいと思うことは、以前にブログ第387回「楽しいこととは何でしょう?」に書いたとおりだ。
また最近は、「新しい発見」(知的好奇心が満たされる)が、楽しいことだと感じている。
「好き」「楽しい」と思うことは、人それぞれ違っていて、そんなものないと思っても、書き出してみれば結構な数になる。
それらの事柄を、毎日「使い分け」していけば、暇を持て余すこともない。
それこそが毎日を楽しく過ごせるコツだと思う。