2日間ブログが空きました。一昨日の29日(水)昨日の30日(木)快晴☀。今日31日(金)快晴☀。
一昨日、昨日の2日間とも特に何をするでもなく・・・
あっ。そうそう、昨日の30日(木)は、楽天「毎月5と0のつく日は、ポイント5倍」の日だったので、全国旅行支援も延長になったこともあり、全国旅行支援を使う旅行」の最後の予約を、「楽天トラベル」でいたしました(*^▽^*)。

どこに行くかは乞うご期待!(*^▽^*)

今日は、31日・・・ 振り返れば、一年前に・・・「定年退職」
ブログ第112回「定年退職辞令」にはこんなことを書いた。

 

 

あれから、一年が経ったのだ~。

うんうん(しみじみ)。

振り返ってみると・・・
本当に「最高の一年」「悠々自適」だった。
自分がこれまで、したくてもできなかったこと(「旅行」「ギター」「映画鑑賞」「断捨離とリフォーム」etc・・・)ができたし、これこそ「人生のご褒美か?」という感じだった。


特に「旅行」は、22年10月から始まった、「全国旅行支援」を利用することができ、タイミングが良かった
自分が一番したかったことである「旅行」が、「これは私のためなのか?」と思えるタイミングだったのは幸運だった!


 

「全国旅行支援」を使用しての「旅行」は、

10月「南東北(宮城・福島・山形)」。
11月「北九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分)」と「大阪」。
12月「有馬温泉」。1月の「沖縄」。3月の「四国(香川・愛媛・高知・徳島)」だった。
それ以外にも、

4月に「京都」。
5月に「北東北(秋田・岩手)」。
6月に「岐阜(下呂温泉・高山)」。と「三重(伊勢・志摩」。
9月に「北海道」と「京都」。
10月に「名古屋(愛知)」。 
「岐阜」と「三重」と9月の「京都」は、「県民割(ブロック割り)」を利用できた。

また行くの?と言われるほど、いろいろな所へ行った。
国内旅行については、ブログ第3回「旅行をする その②(国内)」とは、大きく計画変更となったが、

 

 

おかげで、私自身、これまでの生涯「旅行」で行ったことがない都道府県は「茨城県」のみになった。


 

ただ、はまだ行ったことがないところが多々あるし、海外旅行にも行けてないので、予算気力・体力の続く限りは今後も続けていきたいが、「旅行するにもエネルギーがいるなぁ」と、最近つくづく感じているのも事実である。

にもこの一年の感想を聞いてみたところ。
「楽な楽しい一年だった」とのこと。ただ、いつかは「何かをしないと・・・という気持ちになるかも知れない」とも言った。
は今のところ「何かをしたい」という気にはならないが、こればかりはどうなるかわからない。

定年前定年後、何がちがうのか?改めて考えると・・・

「旅行」でたとえるならば、定年前「ツアー旅行」


 

職場の方針に従って、上司の指示従い、不平不満はあっても「皆と同じ」ように行動することで「安全」「安心」な状況にいられる。毎月給料はきちんと出るし、ボーナスもあり、基本的に追い出されることもない。
生活の基盤がそこにあり、自分の居場所もある。何より多少の生活に違いはあれど、「皆と同じ」という「安心感」がある。

しかし、定年後「個人旅行」


 

指示をする人は誰もいないし、どこに行くかも教えてくれない。全て自分で考え、どうするか自分で決めなくてはいけない状況になる。よく、定年後「不安」健康お金生きがいを見つけることであると言われるが、本当の「不安」の本質は、「ツアー」から抜け出すことにある。
決められた「団体行動」から、自分で決めなくてはいけない「単独行動」へ。
「皆と同じ」という「日本人の感覚」からすれば、定年後「皆がやっていること」がなく「それぞれ違う生き方をしている」ことも「不安」になる原因の一つである。

どちらがよいかではなく、物事には両面があり、例えば、仕事を離れるということは、
自分の行く場所がなくなると考えれば、「悪い面」と考えることもできるし、
仕事に束縛されず自由な時間を自分で作れると考えれば、「良い面」と考えることもできる。
要は、「物事をどう捉えるか?」によってプラスにもマイナスにもなるのだ。

 

私は、「定年退職」する道を選び、再任用・再雇用もしなかった。これが正解だったかどうかは、まだわからない

いずれ、何年か後に答えは出るだろう。


今は「どうせならプラスに考えた方が、充実した生き方ができる!と思っているので、これからも自分の気持ちのまま自由に生きていきたい。
 

さて、定年後の2年目はどんな年になる?(する?)かな。

楽しみだ(*^▽^*)