一昨日5日(日)、昨日6日(月)、そして今日7日(火)と、好天🌞が続いている。春を感じる陽気だ。
しかし、どこにも出かけていません😂 来るべき「旅行」に備えて、節約の日々を過している。
「楽しいこと」をするには、贅沢ばかりはしていられない。「我慢」も必要なのだ。
今日の昼食なんて、ドンキホーテで買ってきた一袋50円の「そうめん」だ。(ウォーキングの後で冷たいのものが良かった)
5日(日)は自分の車の、そして今日7日(火)は娘の車のタイヤを「夏タイヤ」に交換した。
昨年のブログ第99回「定年退職 あと8日」を見ると、昨年は12日に交換しているが、もう雪が積もることもないだろう。
長年使っていた「ホースリール」が壊れた(水漏れ)。
ちょうど「Rakutenスーパーセール」をしていたので、新しいものを購入した。
ショップ買い回りにつられたわけではない?が、
ついでに沖縄で買ってきて美味しかったので「シークワーサー」と、庭の「除草剤」も購入した。
さて、本題。昨日6日(月)は、「きみに読む物語」を観たのでそのレビューを。
2回続けて観た映画(前回のブログ)が、自分にとって「はずれ」だったので、今度こそ間違いなく感動できるものを観たかったので、わざわざGEOで借りてきたのだ。
『きみに読む物語』(原題: The Notebook)は、2004年に公開されたアメリカ映画。
1996年にニコラス・スパークスが発表した小説を、映画化した作品。
とある介護施設。アルツハイマーを患った老女(ジーナ・ローランズ)に、ひとつの「物語」を聞かせる男デューク(ジェームズ・ガーナー)がいた。
「物語」の舞台は1940年代のアメリカ。
ワガママで気の強い17才のアリー・ハミルトン(レイチェル・マクアダムス)はバカンスに訪れた田舎町で、ノア・カルフーン(ライアン・ゴズリング)と出会い恋に落ちる。
しかしアリーは裕福な家庭の令嬢、ノアは材木置き場で働く貧乏な青年だった。アリーの両親に引き裂かれたふたり。
やがてノアは戦争へ出向き、その間にアリーは新たな恋を知り、婚約するが、ノアの姿が心から離れない・・・
そして運命の糸は、もう一度ふたりをつなぐのだった・・・
「すてきな話ね」と「物語」の続きをせかす老女。
翌日には忘れてしまう老女に、なぜデュークは何度も、ていねいに語りつづけるのか・・・
映画は、若きアリーとノアの出会いから深い恋に落ちていく「物語」と、デュークが老女に「物語」を読み聞かせるシーンが並行して描かれる構成。
(もうおわかりかと思うが、実は老女はアリーでデュークはノアだったのだ・・・)
短い人生で、こんなにも自分を愛してくれた人と出会えたこと。
また、誇りに思えるほど一途に愛せる人に出会えたこと。
映画に描かれた「純愛」は、とても深く、強く、切なく、美しかった・・・😢
自分が求め・考える「愛」が真実の「愛」であるかを改めて考えさせられた作品。
一生涯想い続け、たとえ自分のことが忘れられたとしても、物語を語り続けること、ずっと側にいることが、果たして自分にできるのだろうか?
「愛」の究極の形を見せられた気がした。
出会った頃のノアとアリーがとてもはじけていた分、それに対する晩年のシーンがより「じんわり」とさせられた。
評判どおりの素敵な映画で、「感動もの」好きの私には、どストライク!だった。また、いつか再び、観てみたい・・・