今日7日(火)も、朝からまあまあの天気(*^▽^*) 気温もまあまあ。
昨日は、台所の床と壁、トイレの床と壁、自分の部屋の床と壁をリフォームすべく、「なじみの業者さん♪」に来てもらって、見積もりをお願いした。
リフォームは2月中にするつもりなのだけれど・・・
いったい、いくらになるのだろう?
さて、今日の本題。沖縄旅行から帰ってきてから久しぶりにNetflixで観た、「しあわせの隠れ場所」のレビュー。
2009年のNFLドラフト1巡目でボルチモア・レイブンズに指名されて入団したマイケル・オアー選手の激動の半生を追ったマイケル・ルイスのノンフィクション「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」に基づいた、2009年のアメリカ合衆国のドラマ映画。
2010年の第82回アカデミー賞の作品賞と主演女優賞受賞作品。
米南部ミシシッピのスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年マイケル・オーア(クィントン・アーロン)が、雨に濡れながら夜道を歩いていた所、裕福な白人女性リー・アン(サンドラ・ブロック)の目に留まる。
放っておけないと感じたリー・アンは、マイケルを自宅に連れ帰り、彼の境遇を知る。そして一家はマイケルを家族として迎え入れることにする。
やがてアメリカン・フットボールを始めたマイケルは、選手としての才能を開花させていく。
マイケルは初めは悲しげな困り顔をしていたのが、リー・アン家族に迎え入れられてから、だんだんと笑顔が増え、表情が明るくなっていく。マイケルがどんどんしあわせになっていく姿は見ていてとても嬉しくなった(≧∀≦)
映画を観ていく中で、踏み込む勇気、人を信じること、自分自身が変わることが幸せへとつながっていくことが伝わり、観ているだけで元気がもらえた😀
また、やられたらやり返す気の強さと、困ってる人を放っておけない情深さを併せ持つリー・アンの強さが爽快。
そしてそれを包み込む夫デューイ(ティム・マッグロウ)の懐の深さにも感心。
娘コリンズ(リリー・コリンズ)のマイケルに対しする優しさが素敵で、とてもチャーミング。
家族も教師たちもみんな良い人で、マイケルのことを本当の子供、兄弟のように受け入れている。
たまたま見かけた少年を、家族として受入れることなどなかなかできない。それをやってのける家族たちを見ていて心が温かくなった。
ずっと気になりながら観ていなかったし、「かなり脚色がある」とは聞いていて、そこは少し残念な面は否めないが、映画としては、人種の壁を乗り越えた人の思いやりや愛情など、温かい絆が描かれている、世間の評価通りの素晴らしい作品だった。