今日7日(土)は朝から久しぶりの快晴🌞 体調もほぼ回復し、気持ちよくウォーキングできた。
土曜だからかいつもより多くの人がウォーキング・ジョギング・犬のお散歩をしていた。

1月5日(木)のダウンタウンDXで、「日本一当たる占い師」とTVで紹介される水晶玉子の「星座12種」と「血液型4種」を組み合わせた48通り運勢からの「2023年最強運ランキング」をやっていた。
思わず見てしまったっ! 

私の結果は?!・・・ 第4位 牡牛座×B型

「長年、願っていたことが叶う年。周囲の人とよき信頼関係、チームワークを築けて、仕事もプライベートも充実。」


やっぱり今年はいい年なんだ! うれしい(*^▽^*)

さて、本題。昨日のブログに書いたが、5日(木)の午後にDisney+で鑑賞した「グレイテスト・ショーマン」のレビュー。
2017年にアメリカ合衆国で製作された、19世紀に活躍した実在の興行師P・T・バーナムの半生を描くミュージカル映画
P・T・バーナムことフィニアスヒュー・ジャックマンが、パートナーのフィリップザック・エフロンが、バーナムの妻チャリティミシェル・ウィリアムズが演じている。

貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス


妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、
さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。
しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受ける・・・

ミュージカルの要素が非常に強く、歌と踊りと音楽で楽しませる映画だった。


 

まさに、この映画に出てくるサーカスのような存在で、批評家に評価されるよりは、観客を楽しませることに主眼を置いているかのような内容だった。(実際、批評家の評価は割れている)

 

人を滑稽な見せ物として金を稼ぐ。今の倫理観でP・T・バーナムを批判するのは簡単だが、歌・踊り・音楽のおかげでこんなに胸が高鳴り迫力を感じることができ、また、それを省いても十分楽しめる骨太のシナリオと、俳優たちの完ぺきな演技によって極め高い完成度の作品となっている。

 

凄い作品だ!!! 

観終わった後も、暫くの間、作品の世界感に浸ってしまった。
セリフを極力排除したため、ストーリーが割愛されている部分が多く、物語上唐突な展開がちらほらあるものの、全編、力強い歌・踊り・音楽の世界に酔いしれる見応えのある作品だった。

生きることは簡単ではない。今まで蔑まれ肉親からも疎まれてきた「フリークス」たちが、活躍の場を与えられ、どんなことがあっても、私は負けない、顔を上げて生きていく。決意のこもった声で「This is me」と歌い、前を向いて生きる。


 

現代まで続く差別問題に関しても一石を投じるようなメッセージ性の高い作品で、元気を与えてもらえる作品だった。
見るのが遅すぎ(笑)。こんないい映画を、「今まで観てなかったのは本当に損してた」と思った。劇場で見たかった😂

 

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