第203回「天使のくれた時間」 | たけちゃんのセカンドライフ

たけちゃんのセカンドライフ

再任用をせずに定年退職後は自由気ままに生活をしたい。そんな私の退職前と退職後の生活を綴っていきたいと思っています。

今日8日(木)は、朝から涼しく快適(≧∀≦) 
日中も涼しくてエアコンがいらない。

昨日7日(水)も、涼しかったし、このまま涼しくなってくれればいいのだが・・・。
ただ来週は、また気温が高くなる予報だ。

昨日7日(水)は、「天使のくれた時間」を見た。

「あなたにオススメ」の映画で、マッチ度95%
私は、ヒューマンドラマ好き(≧∀≦)で、SF・ホラー・サスペンス・アクション・コメディなどはあまり見ない。

 

2000年公開されたのアメリカ映画であり、特別な賞は受賞していない。『素晴らしき哉、人生!』をモチーフに「あの時、別の選択をしていたら・・・」というテーマで描かれている。
 

「優雅な独身生活」を謳歌していたビジネスマンが、昔の恋人との“もうひとつの人生”を体験することで、本当の幸せ目覚める姿を描いた大人のファンタジー
成功を夢見て恋人ケイト(ティア・レオーニ)と別れロンドンへ旅立ったジャック(ニコラス・ケイジ)
13年後ジャックは大手金融会社の社長として、「優雅な独身生活」を満喫していた。

 

クリスマス・イブ、昔の恋人ケイトからの電話があったが、かけ直すことはしなかった。
その夜、自宅で眠りについたジャックだが、目覚めると、ケイト我が子2人に囲まれた家庭人になっていた。


 

はじめはとまどっていたジャックだったが、やがてケイトへの愛が蘇り、「平凡な生活」によって人間らしい素直な感情が芽生えてくるのだった。

 

「あの時、別の選択をしていたら・・・」
誰しも人生で何度か岐路に立つ。そして、どちらかを選ばなければならない。
成否後悔とは別にして、そうしなかった自分を想像する事は必ず一度はある。

映画は、ファンタジーも程よく、良い感じに緩急もあり、飽きることのない展開で、終わり方が素敵だった
幸せの形は人それぞれ違うが、幸せを見つめ直すことができる心が暖まる作品だった。
そして、ティア・レオーニが可愛らしかった。

さすが、マッチ度95%!!