今日10日(土)は、朝から曇り☁ 気温はさほど高くないが、湿度が高い。 
昨日9日(金)は、朝は小雨☂が降り、日中は曇り☁時々雨☂で、
すっきりしない天気。集団登校のカッパを着た子どもたちも、元気がなさそう・・・だった。

昨日9日(金)は、午前中に「なくもんか」を見た。Netflixで、今日見られている映画第3位

 

2009年に公開された日本映画で、キャッチコピーは「これは”泣ける喜劇”か”笑える悲劇”か!?」である。

出演者は、「デリカの山ちゃん」二代目の裕太(阿部サダヲ)、その妻徹子(竹内結子)、弟の祐介(瑛太)などで、脚本は宮藤官九郎である。

幼い頃父親に捨てられた祐太は、東京下町・善人通りの惣菜屋「デリカの山ちゃん」の店主夫婦に養子として育てられ、今では2代目店主となって商店街を盛り上げていた。


 

そして密かに思いを寄せていた初代店主夫婦のひとり娘徹子と結婚にこぎつけた祐太は、


 

人気お笑い芸人「金城ブラザーズ」の生き別れた弟である祐介の存在を知り、再会を果たすのだが・・・


さて、映画の感想だが・・・ 全体を通してやかましい感じ。
時にはめちゃくちゃハイテンションだったり、オネエになったり、大泣きしたり・・・という、
阿部サダヲキャラが生理的に好きになれない
しかし、阿部サダヲ演技については評価が大きく分かれていて、そのため映画に対する評価も大きく分かれている。

タイトルの「なくもんか」は、ある親に捨てられて天涯孤独で育った祐太が、いつの間にか身につけた「度はずれたお人好し」という処世術によって、こころから人前で泣いたり、笑ったり出来なくなってしまい、辛いことがあっても「なくもんか」と踏ん張っていることを表現したかったのだろう・・・が、阿部サダヲ演技が少し大袈裟に感じ、自分には素直に入ってこなかった。

そもそも「シリアスで不幸なストーリーを、ユーモアで軽く笑い飛ばしてしまうという、難しい設定」なのだが、

笑えもしないし、泣けもしなかった😔
けれど、最後まであまり飽きずに見ることができたということは、以外に良い映画だったのかも知れない。

映画を見た後は、妻と日帰り温泉「サ活」ですっきりし、夕飯は珍しくラーメンを食べた。


久しぶりの外食ラーメン美味しかった(*^▽^*)

さて、今日10日(土)の昼からは買い出しだ!!