第194回「ターミナル」 | たけちゃんのセカンドライフ

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再任用をせずに定年退職後は自由気ままに生活をしたい。そんな私の退職前と退職後の生活を綴っていきたいと思っています。

昨日25日(木)は、曇り☁時々雨☂ 気温は少し下がったものの湿度が高く蒸し暑かった😢
今日26日(金)も、朝方から、曇り☁ 気温は現在は28℃湿度64%最高気温の予報31℃だ。
まだまだ蒸し暑い・・・

「中部国際空港」HISのツアーで、来週の30日発札幌3泊4日一人26800円という格安ツアーがあったので、
涼しい北海道へでも行こうか・・・と考えたが、どうも天気が今ひとつ・・・ かといって、東北地方不安定な天気・・・

いっそ、大阪あたりへ週末1泊で行こうかとも考えたが、予想気温33℃高い暑い中の街歩きは嫌だ😔
おまけに大阪を含めて全国的に、来週は不安定な天気のようである。 あ~ どこにも行けない・・・(`ヘ´)。

しかし、嬉しいニュースも! 
「県民割」が、9月末まで延長になった。  
②来月7日から、帰国者に必要だった、出国前72時間以内の「陰性証明書」が、必要なくなった\(^O^)/

ようやく海外旅行へ気軽に行けそうだ(≧∀≦) 

空港が好きだ。空港へ行くとわくわくする。あの雰囲気が何とも好きなのだ。
私が、良く使用する空港「中部国際空港」だ。
コンパクトな空港で、国内線・国際線とも使いやすい。
海外へ行くときは、大抵、目の前にある東横インに前泊する。
そうすると1週間駐車場代がかからないからだ。

現在、燃油サーチャージ高い上に円安もあり、本格的な海外旅行の復活にはしばらくかかるだろうが、できれば寒い時期になったら、あたたかい東南アジアへ行ってみたい!

さて、昨日25日(木)の午後は、そんなタイミングもあってか「ターミナル」を見た。


2004年公開のアメリカ映画。スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス出演。

主人公のビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、ヨーロッパにある国クラコウジア人という設定。
ある日ビクターはアメリカのJ.F.ケネディ空港に到着するのだが、タイミング悪く母国クラコウジアがクーデターにより消滅してしまう。

ビクターは、パスポートが無効になり国籍のない人間となり、アメリカへの入国を拒否され、空港から出ることができなくなる。

 

仕方なくターミナル内で暮らし始めるが、その期間は数ヶ月にも及ぶことに。最初は言葉すら通じず苦労してばかりだったが、独学で英語を身につけ、ターミナル内の従業員たちとも親しくなっていく。
行くあてをなくしてしまったビクターの空港でのさまざまな出来事を描いた作品。

現実離れしているようにも思えるが、空港制限エリアで旅客が長期滞在した例は実際にいくつかあり、難民証明書類をなくしたイラン人男性が20年近くパリの空港で暮らしたケースが、この映画の下地になっているそうだ。


舞台となった空港はアメリカに実在するものでなく、すべてセットらしいが、セットとは思えないリアリティ驚いた(≧◇≦)
ヒューマンドラマであり、コメディー映画でもある。ビクターとターミナル内の人達との触れ合いが面白い!
テンポ良く話が進んでゆき、飽きることなくあっという間のエンディング。
「人はみんな、何かを待っている」というセリフが印象的だった。
ひたすら待つことも、人生においては必要なことかもしれない。