今日は6月1日(水)。退職してから2ヶ月が過ぎた。ゆっくりと日々が過ごせている。ノンストレス(*^▽^*)
「断捨離」は一段落。今日は、注文していた椅子が届いたので、組み立てた。


これまでは、娘の学習机に付属の椅子を使っていたのだが、ブログやネットサーフィンなど椅子に座る時間が長くなったためか、ここ数日、慢性的に腰が痛い!(単に太っているだけ??)
なので、少しいい椅子を・・・と購入したのだ。
組み立てはさほど難しくなく、20分程で完成。

なかなか良い出来だ!(*^▽^*)

天気の方は、昨日31日(火)は朝から小雨☂だったので、雨が上がった11:30頃から、今日1日(水)は、朝から晴れ🌞ていたので7:00頃からウォーキングした。
ココ2日間、晴れていたと思ったら急に曇ったりして不安定だ。

さて、16日(月)~23日(月)までの、東北(秋田・岩手)旅行
今回「東北旅行(秋田・岩手)⑤」は、21日(土)ルートを振り返ってゆきたい。

 

朝食を早々に済ませ、8:20「かんぽの宿 一関」を出発。この日のルートは地図の紫色のルート
まず最初の目的地は、2011年世界文化遺産に登録された平泉「中尊寺」である。8:40に到着した。
奥州藤原氏三代ゆかりの寺であり、金色堂を始め多くの文化財を有する。

 

12世紀初めより、奥州藤原氏初代清衡が大規模な堂塔の造営にとりかかった。戦乱で家族を失った清衡が仏の教えによる平和な理想社会への願いを込めたとされている。

 

境内の開放は8:30からなので、(土)にもかかわらず観光客はまばらで、ゆっくりと散策することが出来た。
1時間30分ほど滞在した後、10:00頃「中尊寺」を後にし、岩手県から秋田県の「男鹿半島」へ向かった。

当初、「男鹿半島」は、18日(水)に行く予定だったのだが、乳頭温泉「鶴の湯」へどうしても入りたかったので断念した。
しかし、どうしても行きたかったので、この日に行くことにしたのだ。
なかなかの距離なのだが、東北自動車道秋田自動車道を使ったため、距離のわりには思った以上に早く着くことが出来た。

(おまけに休日割引が適用されたのでよかった(*^▽^*))

13:00「寒風山回転展望台」に到着した。

「男鹿半島」の中央部の寒風山頂上にあり、北は白神山地、西は日本海、南は鳥海山、東には八郎潟の干拓地と・・・

それぞれの絶景を楽しむことができた。

ここの展望台のレストランで昼食をとって、14:00に出発。

一路、「入道崎」へ向かう。

 

14:40「入道崎」到着。ここは、「男鹿半島」の西北端北緯40度線上にあり、海岸線と日本海の絶景が楽しめる。

 

海岸段丘が発達していて、日本海の荒波の波食によって築かれた落差30mもある荒々しい海岸だが、段丘上は一面芝生が広がっておりパノラマに広がる日本海を見ることができた。
「入道崎灯台」は、日本の灯台50選に選ばれている。


15:20「入道崎」を出発。次に向かったのは「なまはげ館」15:40に到着。なまはげは、年に一度各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神
「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と、なまはげが練り歩く民俗行事は有名で、2018年ユネスコ無形文化遺産の一つに登録されている。

 

男鹿市内各地で実際に使われていた、150枚を超える多種多様な「なまはげの面」が展示されていて圧巻の迫力だった。

16:00「なまはげ館」を出発。秋田駅まで1時間30分
今回の旅行の最終宿泊地である「東横イン 秋田駅東口」にチェックインしたのは、17:30だった。

夕食を食べに、秋田駅の西口界隈へ行く。「秋田番屋酒場」という居酒屋で最後の晩餐。

海鮮串やハタハタの唐揚げ、しょっつる鍋などを堪能した。ちなみに「しょっつる」とは、秋田で作られる魚醤のことである。ほろ酔いで、気持ちよい眠りについたZZZ・・・。