さんまと肉じゃが | くまま魔の食卓

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我が家の食卓は、怖いよ

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【メニュー】
秋刀魚
肉じゃが
ほうれんそうのお浸し
味噌汁
 
この日は、ちびが帰ってくるって言ってたので、おさかなにしました。
この前帰ってきたときに、たまたまタラのムニエルかなんかを出したら、喜んで、
「自分じゃ絶対に魚は焼かない。」
って言ってたので。
 
残業で、11時過ぎに帰ってきたんだけども、秋刀魚ちゃん、喜んで食べていました♪
 
 
 
最近、整体院でごちゃごちゃしてるのは、結局のところ、院長先生が人の管理ができてない。って事なんですよね。
 
事業を拡大したい気持ちは分かるけれども、そのため人材を増やさなくてはいけないわけですが…その人の管理ができないんですよ。
 
だから、Aさんとはこういう話をして、Bさんとはちょっとニュアンスの違う話をして、という感じで院長先生が個人対応しちゃってて、AさんとBさんが話をしたら、同じことなのに全然別の内容になってたりするわけです。
さらに思いつきで一人に相談しただけで進めちゃったりするから、とにかく不都合が出まくっているわけです。
 
今までは、内輪で話をすればOKな人数だったけど、店舗を増やすとなると、そう簡単にはいかなくなってきたんですよ。
それを、先生は全然わかって無い。
 
たとえてみれば、繁盛してるラーメン屋さんが支店を出すことになった。
2店舗のうちは、店長が本店と支店を行ったり来たりしていて何とか両店のグレードが保たれうまく行っていた。
その勢いで、3店舗目、4店舗目と支店を増やして行ったけども、店長の目が届かなくなってきた。
結果的に、それぞれ勝手な事をやり始め、接客、味ともにグレードが落ち、悪い口コミが増えて、さらにはどこかの店舗の衛生管理が徹底していなかったために食中毒を出して、全店つぶれてしまった…。
 
典型的な人材の管理ができていなかった失敗例ですが、今の整体院は、これと全く同じ道をたどっているとしか思えません。
 
とってもキツイことを言いますが、人の管理ができないのならば、人は増やしちゃいけません。
 
例のラーメン屋さんだって、店長の目の届く範囲で営業を続けていれば、そのまま繁盛していたはず。
 
たまに、脱サラでお店や企業を立ち上げて、うまく行ってる人がいますよね。
 
こういう人は、サラリーマン時代に、人材育成や管理のノウハウを身に付けている人だと思います。
もちろん、その他のいろいろなセンスを持ち合わせているはずですが、経営を軌道に乗せて、拡大させるには、やはり人材系のノウハウが必要なはず。
 
自分以外に1人でも従業員を置くのならば、人材管理は必須です。
 
自営業しか経験のない人は、それが苦手な場合が多いですよね。それに気づかず、手を広げすぎると…失敗しちゃうんですよ。
 
私は、大きな組織で勤務していた経験があり、その時は、人事移動の多さや、会議ばっかりでめんどくさいと思っていたけども、今になって思えば、本当に必要な事だったんだなと実感しています。
 
整体院は、スタッフ全員、本当に良い方ばかりです。それは、先生の目利きでもあると思うのです。
だからこそ、もうちょっと先生が組織の長である認識を持って、しっかりと管理して欲しい…というか、そうしないと潰れちゃうと思いますよー。