ブリの照り焼き | くまま魔の食卓

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我が家の食卓は、怖いよ

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【メニュー】
ぶりの照り焼き
チーズつくね(スーパーのお惣菜)
きゅうりの酢の物


ぶりちゃん、すごいきれいに煮えた♪
お惣菜のチーズつくねはいまいちだったけど、ぶりでカバー。



職場(整体院)で一緒のバイト君、と言っても、40過ぎの立派な大人なんだけど、なんかちょっと残念な感じなのです。

とっても良い人なんだけど、どうも、いろいろ残念。

そもそも、最初は普通に会社員してて、土日だけバイトで来てくれてたんだけど、2年前に、会社をやめちゃって、整体院の専属バイトになったんです。

会社を辞めるって聞いたとき、正直私は反対だったんです。
だって、気まぐれな先生が一人でやっている整体院、この先どうなるかわからないじゃない。
収入の保障も、福利厚生なんて全くない。
そして、なによりも勤務体制が不規則。

とにかく大変だと思うから、奥さんと良く相談した方がいいよ。

って言ったんだけど、すでにその時には辞表を出した後だったみたい(^^;
奥さんとも良く相談したから大丈夫、って…。

まあ、大丈夫なら他人の私がどうこう言えることではないので、それ以上は何も言わずに来ました。

が、案の定、最近になって、
「他にバイトしようかな」と言いだした。
整体院の給料だけじゃとても生活できないと。

そんなこと最初からわかってるじゃん。

給料は私が計算してるから、いくらもらってるかは知ってる。
正直、私が奥さんだったら絶対にやっていけない。

今は、今までの貯金を切り崩して、奥さんのパート代と合わせてどうにかやってるみたいだけど、この先どうすんだろ?
子供がいないから、その点は自分たちだけ食べていければいいんだけど、逆に老後の資金はしっかりと貯めておかないといけない。

彼曰く、もっと給料もらえると思ったし、健康保険とか厚生年金がこんなに高いと思わなかった、と。

これはもうね、見通しが甘すぎですわよ。

他にバイトするにしたって、40過ぎで、何も資格も手に職もない人が、高い時給の仕事なんてそうそうあるもんじゃない。

人の良いいじられキャラで、自分でもそれを自負しているみたいだけど、結局は上司のいいように使われてしまっている現実。

もうちょっと、締めるべきところは締める、言うべきことは言う、ってしないと、もっともっと残念な人生になっちゃうよ。

とにかく、良いバイトを見つけて、身体を壊さないように頑張れ!と願うしかないです。