マネジメントサポートグループでは、2014年2月25日(火)に、無料セミナー「ソーシャルメディア時代のリスクと未来のカスタマーサポートの役割」を開催します。
TwitterやFacebook、スマートフォンなどの普及によりソーシャルメディアの活用が活発となった現在、企業とお客様を結ぶ関係は大きく変わってきています。
こうした中、「情報漏えい」や「やらせ」、「暴言による炎上」「行き過ぎた悪ふざけ投稿による炎上」も相次いでおり、企業のソーシャルメディアリスク対策は、新たな危機管理とも言えましょう。
本セミナーでは、事例をもとにソーシャルメディア化する中での≪新たな危機管理≫と≪近未来的予測に基づいたお客様対応の劇的な変化への備え≫について、特に≪社員教育≫≪ルール・仕組みづくり≫の観点から解説します。
【カリキュラム】
第1部「ソーシャルメディア時代の社員教育と企業リスクマネジメント」(90分)
~なぜ、従業員による炎上事件は繰り返されるのか?
1.ソーシャルメディアの可能性と大きなリスク
2.こうして、企業の信用は失墜した・・・炎上事例研究
3.ソーシャルメディア時代のリスクマネジメント
・社員教育の方法
・ガイドライン策定と運用
第2部「ソーシャルメディア時代にカスタマーサポートは大きく変わる」(60分)
~近未来予測 5年先のコンタクトセンターは、現在の延長上にはない!
1.ソーシャルメディアを活かしたカスタマーサポート体制はできているか?
~欧米の事例にみるコンタクトセンターの変化
2.近未来のソーシャル型コンタクトセンターへ
・応対は、「出たとこ勝負の傾聴頼り」から
「顧客を掌握した対話型プレゼンテーション」へ
・システムはどうあるべきか?
・教育研修はどう変わるか?
3.ソーシャルメディア化の先に真の顧客満足がある
【講師】
第1部:田淵 義朗(たぶち よしろう) ソーシャルメディアリスク研究所代表
中央大学法学部法律学科卒
大学卒業後、JICC(宝島社)で編集に従事。1999年、弁護士とともにNIS(ネット情報セキュリティ研究会)を設立。2011年、ソーシャルメディアリスク研究所に改称。現在は、企業の情報漏洩やネット上の風評、誹謗中傷への対策等、危機管理・情報セキュリティコンサルティングに従事している。
(委員・兼職等)
・社団法人情報セキュリティ相談センター理事長(~2013.06)
・日経BP社アドバイザリーボード
(著書等)
「スマートフォン術 情報漏えいから身を守れ」「間違いだらけの個人情報保護法対策」
「ネット(攻撃・クレーム・中傷)の傾向と対策」「45分でわかる個人情報保護」
「インターネット時代の就業規則」他、著書・執筆・テレビ出演多数
(DVD作成監修)
・「ソーシャルメディアのリスク」(PHP研究所)
第2部:岩崎 重国(いわさき しげくに)マネジメントサポートグループ調査室長
中央大学法学部法律学科卒
上場IT企業でのマーケティング職やお客様相談室・コンタクトセンターの開発・マネジメントを経て、教育関連企業で社長室・新規事業開発に従事し経営管理と人材戦略そして危機管理に携わる。現在、マネジメントサポートグループ調査室長 コンサルタントとして年間100社以上の官公庁・大手企業のサービス品質コンサルティング、業務改善、危機管理対策、コンタクトセンターコンサルティングに従事している。
【日時】
2月25日(火)13:45~16:45
【場所】
ジョイビレッジ芝公園 6階会議室
港区芝3-13-1
芝公園駅 徒歩5分、赤羽橋駅 徒歩2分
【参加者 特典】
ご参加いただいた方全員に、以下の特典を用意しております。
①従業員・アルバイト教育の参考に最適な小冊子を1冊プレゼント!
「ソーシャルメディア世界の歩き方」ソーシャルメディアを安全に楽しむ6つの約束
(田淵義朗監修・東京法規出版)2014年版
②ソーシャルメディアリスク・アセスメント簡易版(ソーシャルメディアリスク研究所
作成)を1回お試しできます。当日会場で、簡易なアンケートに答え、後日、参加企業各社の傾向と総評を添えて返信します。または、電話応対評価簡易調査をお試しできます。
お問合せ・お申込みは、マネジメントサポートのHPから。多くの皆様のご参加をお待ちしております!
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