プライベートで旅行に行ったときなどにおみやげを配るかどうかは、会社ごとに習慣があるでしょうから、それに従います。
配る場合には、こっちの人には配るけど、この人には配らないといったバラつきがないように、お菓子などの詰め合わせを買って帰るのが無難です。もちろん、部署の人数以上の数を買うことを忘れずに。
おみやげを配るときには、「行って参りました」ということで自分で配ります。その際は、上司から渡すのが基本です。
もし、休暇をもらって行ったのであれば、「休暇ありがとうございました」の言葉を添えます。決まった場所があれば、「置いておきます」といって、目立つ場所に置いておくのもよいでしょう。
仲のよい友人には、特別なおみやげを買うこともあるでしょう。それはかまわないのですが、その場合は他の人の見ているところでは渡さない配慮が必要です。昼食に出たときや、会社の行き帰りにこっそり渡しましょう。
●おみやげを配る場合の注意点いろいろ
・おみやげは、上司から渡すのが基本です。休暇をもらっていた場合は、
そのお礼を忘れずに。
・全員にいき渡るように買うこと
・あまり高価なものは避ける
・給湯器の隣など、決まった場所があれば、そこに置いておいても
かまいません
・個人的に他の人と違うものをあげる場合には、休憩中や昼食に出るとき
など、他の人の見ていないところであげる配慮が必要です