自分からタバコを吸わないでください | 高度サービス人材について考える会

高度サービス人材について考える会

質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

喫煙については、それぞれの会社で規定が決まっていますから、それに従います。
ただし、いくら喫煙場所なら吸っていいからといっても、1時間に1回以上、席を立つのは行きすぎです。
午前中と午後に1~2回ずつが、せいぜい許容範囲ではないでしょうか。



特に女性は、喫煙場所に行ってそのまま井戸端会議が始まってしまい、お喋りに夢中になって席に戻るのが遅れる、ということが多いですから気をつけましょう。



取引先を訪ねたり、取引相手と食事に行った際には、どんなに吸いたくても自分が最初に吸ってはいけません。
誰も吸っていないのに、若手の社員がタバコを吸い始めるのは、たとえ喫煙者同士であっても印象がよくありません。


特に応接室のテーブルに灰皿がない場合は、暗に「吸うな」といわれているようなものですから、「すみません、灰皿ください」なんてことは絶対にいわないように。



世界の潮流は、喫煙者にどんどん厳しくなっています。
アメリカなどでは、「喫煙者=自己管理ができない人」と見なされ、仕事に対する評価まで変わってきます。
日本はまだそこまでではありませんが、ほとんどの会社が分煙になり、タバコを吸いづらい環境は進んでいます。



また、喫煙者は、タバコを吸わない人がタバコの煙や臭いをかなり不快なものと感じていることは、しっかり認識しておきましょう。
できるものであれば、禁煙に挑戦してほしいものです。