まずは謝る!言い分はそのあとです | 高度サービス人材について考える会

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質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

仕事上の失敗は、どうしても避けられません。
大切なのは、失敗したあとにどうするかです。



まずは、上司に報告と謝罪をします。
それから、もし迷惑をかけてしまったクライアントがいたら、その方にも謝罪をしましょう。大切なのは、できるだけ迅速にこれらの行動を起こすことです。



もちろん、言い訳や言い分もあるでしょう。
でも、それを絶対に先にいわないこと。
「だって、○○さんが…」「そうはいっても××のときに…」

などと口にした瞬間、あなたの評価は大きく下がってしまいます。



どんな状況であっても、まずは頭を下げて謝罪する。
言い分や言い訳はそのあとです。



失敗は誰にでもあることで、その経験を次につなげればいいのです。
心を込めて謝り、次につなげれば、周囲もあなたを認めてくれますよ。



<正しい謝り方の5ステップ>
①まず相手の目を見る
②謝罪の言葉を述べる
③お辞儀(最敬礼)
④状況の報告
⑤事情があれば最後につけ加える



<これはNG!>
・人のせいにするのは最低です。
・ふてくされるのは、自分の責任をまっとうしてから!
・しつこい言い訳は見苦しいです。