夏は私にとっては「人間ドック」の季節です。
年に1度の受診なので、最初にいつ受けたかにひっぱられているのですが、一番休みやすい時期がこの季節だったからだと思います。
さて、「人間ドック」については毎年このブログにも書いている“恒例行事”です。
聴神経腫瘍の術後、「片耳」になってからは聴力検査が憂鬱だというお話を毎回書いていると思いますが、術後の人間ドックも今回で早7回目となり、その辺の事情も検査機関の方でちゃんと認識していて、こちらであれこれ説明する必要もなくなっていて、だいぶ気が楽になりました。
しかも昨年は落ちていた”聴こえる方”の左耳の聴力が、今回は回復していました!
これは良い材料です(^^)
ちなみに、聴こえるはずのない”右耳”の聴力も良くなっていたのはご愛敬です。
これは多分、聴こえる方の左耳が、どうしても漏れ聞こえてしまう検査音に反応してしまっているからですよね。
頭は一つでつながっているので、これはしようがありません。客観的に測定する特殊な検査法でなければ無理なんでしょう。
さて、順調に検査を終えるかと思われていた今回の人間ドックですが、最後の「胃カメラ」で”アクシデント”発生。
”アクシデント”といっても大したことではありません。それも検査終了直後に判明しました。
今回も”鼻から”カメラを入れたのですが、検査終了後これを引き抜いたときに「鼻血」が...。
「鼻から胃カメラ(経鼻検査)」は過去に何度もやっているのですが、鼻血が出たのは今回が初めてです。
経口検査に比べて「鼻から胃カメラ」はその”苦しさ”において各段の差があります。もちろん楽な方で...。
それでも、ボールペンぐらいの太さのチューブを鼻からずんずん入れられて、また撮影のためにグリグリされるのはあまり気持ちの良いものではありません(^^;
鼻血が出てしまうというアクシデントはありましたが、今回の検査は、ほぼ異常はなく終了しました。
まぁ、生活習慣病関係の「数値」については、注意が必要なものがいくつかありましたが、これは内科の主治医に報告して対応しようと思います。
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