今日で術後丸4年になります。
この病気の特徴は、”手術したから良くなる”ということがないこと。
むしろ、片耳が完全に聞こえなくなったり、顔面が麻痺したり、味覚に障害が出たりと以前より不自由になることの方が多いです。
もともと、症状を改善するための手術ではなく、”死んじゃわない”ための手術ですからと言い聞かされてますので、そういうものかと。
それでも、何かを我慢して、何かを乗り越えたから症状が改善する、暮らしやすくなるということが無いのはちょっと考えると切ないものがありますね。
年月が過ぎて、手術の記憶がだんだん薄れてくると、現在の不自由さだけが自分の中でクローズアップされてくるようで、なんか地味に辛いなぁ。
術後1年目のブログはこんな感じ。
術後2年目はこんな感じでした。
そして、術後3年目はこれ。
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