とにかくそれまでは、大きな病気をすることもなく、
手術や入院には無縁の人生を歩んで来ましたが、
何かここで帳尻を合わせるように「聴神経腫瘍」なる病気が見つかりました。
頭の真ん中へんに直径3センチもあるカタマリ。
この時は目を疑いましたね(^^;
この時の症状は右耳が若干聞こえにくいだけ。それなのに...。
頭の中にそんな大きなカタマリがあるとはとても信じられませんでした。
左側が手術前の腫瘍の状態。右側が術後です。
3年経って今はどうなのか?
手術直後、この写真ではくの字に切開された傷痕がホチキスの針の20針ぐらいでとまっています。
この傷痕も抜糸ならぬ 抜鉤(バッコウ)を行うと、
入院中にここまで回復しました。
でも、触ってみると傷口の盛り上がりはハッキリわかるし、
ヘルメットを半部だけ被っている感じがしていました。
3年後の今では傷があった場所は滑らかで、
指で触っても全然わかりません。
退院してから半年、1年と経つうちに
ヘルメットを被っているような感覚はだんだん薄れてきましたが、
それでも、弱い電気が走るようなピリピリする感じは残っています。
さすがに完全に元通りというわけにはいかないようです。
つづく...。
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