元首相羽田孜氏の葬儀 | 70余年前、私は戦時下の小学生だった

70余年前、私は戦時下の小学生だった

戦争の記憶を後世に伝えるために、戦争と庶民をキーワードとした情感の深い小説、ドキュメンタリー、論述などを集めています。
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正統派書道の「大道書学院」の関連記事も一部掲載。

8月28日に亡くなられた羽田孜氏の葬儀が9月8日青山葬儀所でしめやかに営まれた。ミスター政治改革と言われた方であったが、書道の分野では大道書学院の会長を永く務めてこられた。大道書学院は故川上景年が創設した書道団体である。

葬儀には同書学院からも会員が列席し、個人の遺徳を偲んだ。

参列者は故人によって“至誠通天”“と書かれたセンスをいただいた。

 至誠通天とは吉田松蔭の言葉で「一つ一つの課題に誠実に取り組み努力をすれば、必ず願いは叶う」という意味だそうである。

なお大道書学院の後任の会長には妻の羽田珪月(綏子)氏が選ばれた。http://daido.onamae.jp/