8月28日に亡くなられた羽田孜氏の葬儀が9月8日青山葬儀所でしめやかに営まれた。ミスター政治改革と言われた方であったが、書道の分野では大道書学院の会長を永く務めてこられた。大道書学院は故川上景年が創設した書道団体である。
葬儀には同書学院からも会員が列席し、個人の遺徳を偲んだ。
参列者は故人によって“至誠通天”“と書かれたセンスをいただいた。
至誠通天とは吉田松蔭の言葉で「一つ一つの課題に誠実に取り組み努力をすれば、必ず願いは叶う」という意味だそうである。
なお大道書学院の後任の会長には妻の羽田珪月(綏子)氏が選ばれた。http://daido.onamae.jp/