またコーラスが増えました。
MXRのザックワイルドモデルのコーラスになります。
アナログコーラスの良さが分かるようになってきて、定番のMXRのAnalogChorusが気になっていたところ、こちらのほうが安くなっていたので購入。ザックワイルドも好きだし。
ザックワイルドはCH-1を使っている印象でしたが、CE-5、そしてMXRと渡り歩いているようですね。
私もCH-1もCE-5も好きですしディストーションサウンドへの味付けもできるコーラスは私の求めるところ。
こちらのZW38は見た目的にはM234のAnalogChorusとまったく同じです。
・M234を歪みに合うようにカスタムしたのがZW38
という意見と
・ZW38の見た目を変えて一般モデルとして発売したのがM234
という意見の2つの説があるようです。どちらが正しいのかは分かりませんでした。
少なくとも、「だいたい一緒」ということですね。
その後、ザックワイルドモデルのペダルはWylde Audioという独自ブランドに移行したようです。
コーラスもWA38というモデルになっており、若干音色も異なっているようですね。
そんな旧ザックモデルZA38、コントロール自体はBOSSのCE-5と一緒です。
直感的かつある程度細かく音作りが可能なのは良いですね。
音はクリアですっきり目ですが奥行きがある感じ。
CH-1とCH-5の良いとこどりみたいな印象でした。
シグニチャーモデルということで、いかにもヘビーメタルな見た目ではありますが、普通に良い音で使いやすいコーラスです。
クリーンでの音色は特筆するべき綺麗さがあり、歪みにもよく馴染んで深みが出ます。
かけっぱなし担当のCH-1に代わる存在になってくると思います。
CE-5が一番守備範囲が広くて使いやすいように思いますが、コーラスは好きなので色々使い分けています。