やっとこさ地上に出て日傘を開いたら

すぐ目の前を

キラキラツートップのお兄さんが歩いているという

逆?サプライズ あゎゎゎゎ

一度も振り返られることなく

まぁあったとしても何もなかったんだろうけど

それでもかなり緊張した(笑)

 

しかし1時間前で此処? との疑問符は

そこそこ聴き込んで行った甲斐あって

それほど動揺の元にはならなかったし

開演後 あぁ なるほど と納得

 

登場人物が少なめ 話もシンプル

それほど酷い出来事も起こらない

という私にとっては有難い作品

対訳を見ながら聴く修行もしたけど

聴いてると結局音楽に引っ張られて

あれ今どこ? になっちゃうので

やっぱり字幕があると助かる それと

その役のソリストが今そこで歌っている

ということ以上のわかりやすさはないと思った

当たり前だけどね

 

そうそう セキュリティコードのあたふたで

仕方なく選択した席だったんだけど

きっとこれが最適解なんだと信じて行ったら

本当に レーザービーム級に

君様がよく見える席で感動した

ツートップのお兄さんは残念ながら

ほぼ見えなかったから本当に奇跡的

 

つごう3パターン(1録音2公演)

聴いたり観たりしてから行ったんだけど

1曲だけ 完全に初めて聴くアリアがあった

正直 聴き慣れたのを聴いてみたかった


 

抱っこ紐でお買い物してる女性を見ると

すごいなと思う

あの状態で 初めてのデパ地下に行って

お弁当買って パン買って ホテル戻って

ご飯食べさせて 寝かしつけて なんて

今の私には信じられない芸当 でも

あの時の私はそれをやってたわけで

なんかもう 信じられない(笑)

 

抱っこ紐の中に収まってたのに

数値的には3倍になって

私の背丈をそろそろ超す

靴が小さいって こないだ買ったばっかじゃん

ノートの数式は もう完全にちんぷんかんぷん

 

ロ短調ミサでアレだから

3時間超のオペラなんて

まだまだとんでもないけど

毎日さんざっぱら聴かされたせいで

いろんな曲を口ずさんでてすごい

いつかぜひ会場で聴いて欲しい

 

 

エンディングを見つめる

初めて見る表情だと思った

かつての自分自身が重なったのかもしれないし

ぜんぜん違うことを想っていたのかもしれない

 

前日までの予習が

子どもの存在をなんとなく排除した形での

それだったこともあり

あの場面で 自分が

素直に感動できないでいることを恥じた

 

でも 古典劇に心理的に没入することは

諦めている 私のあり方に合っていない

だからこの日も

音楽を素直に楽しもうと決めていたし

同じ空間で同じ音楽を聴いていること

そのものを大切にしようと決めていた

そう出来ない時間も多々あったけど(笑)

でもやっぱり 特別だった

言葉にし得ない 心の震えがあった

 

 

ツートップのお兄さんも

行きがけにチェックしていた

クラフトビールの屋台は

帰りは見事に閉まってて

今回も駅までダッシュ

寝過ごして乗換駅を変更したりしながら

なんとか2時間 乗り切った

これが出来るなら

静岡にだって行けそうなものだが

今の私には 新しい街に出掛けて

独り歩きするだけのパワーがない

もうしばらく お預けみたい