あせも対策もあって 1階は日中エアコンほぼつけっぱなし

発電してるから電気代はほとんどかかってないけど


窓閉めに2階に上がったらものすごく暑かった

こんな中 通勤してるんだ と思ったら いたたまれなくなった


暗い雲の切れ間から おっきな月が見えた

調べたら 満月は明日みたいだけど


2つ前の満月 スーパームーンとやら

ひっぱってくれるかなと期待しつつ

ちっとも稼働しない一眼レフで撮ってくれとせがみ

操作にもたもたしている彼を怒鳴りつけ

母に怒鳴られた


マイペースな息子は

スーパームーンなぞものともせず

それから1週間も遅れて

それでも教科書どおりに

おしるしから陣痛から きっちり出して生まれて来た


私は何も失ったわけじゃない 得たものがいっぱい


確かにそうなんだけど 何が不安なのかと考えたら

どんどん変わることで

さっきまであったものがなくなっていく 気がするからだ


あっというまに倍近い重さになり

とうぜんながら顔も身体も変わってきた

でも毎日見てる私には 今の彼しかいなくて

生まれてすぐの彼や

お腹の中にいた彼は

どこかに行ってしまった 気がするからだ


記憶が消えなければ と思う


でも 実際のところ

今フライブルクの時間に戻されても

嬉しいことは嬉しいけど

あのしんどかった時間も戻って来るわけで

することもなく 会う人もいず

ただ街を歩き 部屋にこもり

本当は そういう時間の方が多かったんだ


少し前の 激しく幸せな時間と場所にも戻りたいけど

その後の あの複雑さをもっかい味わうのは もうキツイ


会って話したい そういう人はいっぱいいる

けど なんとなく 気が引けてしまう

相手が望む話題に 今の私はついていけないだろう

結局 私も 子のことで頭も身体もいっぱいで

ある意味 とても狭くなってしまっている


この暑い中 せっかくおくるみで寝てくれてるんだから

静かな時しかやれないこと やってしまおう

新しい服を選んで 今ある服を畳んで

アトレティコ戦 最後まで観よう


あの夜はごめん

母がいて 感情を100%出せないストレスが

知らない間に溜まってた


雷が鳴ってる

彼も起き出した