やっと開けた香典返し

さっすが シャレてる ニヤっ としてしまったけど

これ選んだの 彼じゃない


「眠ってるみたいだろ 死んでるんだぜ それ」


『タッチ』の達也の台詞

まぁ 漫画ならね あるでしょ と思ってたけど


本当にあるんだった

何人か 同じことを感じたようだった


「眠ってるのとおんなじ」



恩師宛のメール書いてて

仕事が長引いて遅れてるだけで そのうち顔を出すでしょ

みたいな曖昧な状態なら 私も ひょっとしたら彼自身も

それはそれで お互いそのままでいいんじゃないか と

キッチリ線引きする必要どこにあるの と


曖昧なまま済まそうとする

2年前に会ったのが最後の私と違って

1年前に会っている相方は

曖昧なままでは済まないようだった


きっついレビューになってしまったけど



どんなに悲惨な夜でも

朝になれば言葉を交わす

交わさないと1日が成り立たない


悪質なファウルだとわかっていて

何度も救いを求めた 求めようとした

でもやっぱり 悪質なファウルだとわかってては 出来なかった



久しぶりに同期としゃべってて

久しぶりな自分が出て来た


脳味噌フル回転して切り返す 毒たっぷり盛ってね


それでも

子供がいるのといないのと

ぼんやり区別してた気がする

子供がいるようにはとても感じられないのだけど

それでも

なんとなく区別してた



気持ちというものは

時間とともに薄れるものだと思ってたけど

ちっとも薄れない むしろ

自分に都合の良いように書き換えられてるかもしれないけど


そんなに苦しいのに どうしてやめてしまえないのか


やめられるわけがない

彼が死んだことに対する気持ちが薄まることがないように



空いた1日 とてもとてもうらやましいことがあった

うらやまし過ぎて 「むねがはちきれそう」 って日本語はあって良いと思った


でも 私にはその権利がなく あきらめるしかなかった もう始まってたし


でも レジュメの内容くらい教えてくれてもいいと思うんですけどぉぉぉ(笑)



同じようにして どうしてあきらめてしまえないのか

子供がいる男の人って 特別なんだから


本当は誰も何もうらやましくなんかなくって

本当にうらやましいのは「私」だって わかってきた