後半は落ち着いて観られるかと思ったが最終話がまたスゴかった
できれば文字で読みたかった 小説だったらもっと落ち着いて入れたと思うのだが
映像だけでなく おそらく漫画も しんどくてダメだろう しょうがない
台詞がスゴかった
二度と観ないだろう私にとっては一瞬で流れて行く言葉となってしまったが
ある時は原作をよりわかりやすく噛み砕いて登場人物に語らせ
ある時は原作を踏み越え現代に通じる問題に置き換え
スゴい手腕だと素直に感心した
原作は国も時代も違い過ぎて「ふーん」で通り過ぎてしまえるかもしれないが
ここではそんな甘えは通じない という感じ
「それは違うだろ」という場面もあったが (お母さんのところは違うと思う)
「そういう意味だったのか」という場面もかなりあって とても勉強になった
しんどいしんどい最終話で それでもとても感動したのは
「文学」と「人生」の扱い 特に五井検事の語り 皆さんそうだと思うけど
これだけ長い間 ひとつの問題にとらわれ続けて
時間だけが飛び去って なにも残ってなくて ただ身体が老化しただけで
事実だけ見れば即解決する問題を わざわざ想像の世界まで持ち出して
理屈こねくりまわして 自分を説得しようとしたり諦めさせようとしたりして
私のこの時間の過ごし方は 良いのか悪いのか 意味があるのかないのか
ここ数日間 たくさんの言葉をもらって ドラマ観ながら思った
これって 「文学」のプロセスそのもの
ほとんどの人は
対価が支払われてない行為をまったく評価しない
言い方悪いが事実
自分が日々やってることに社会性や貢献性が無いことは自覚してる
でも 対価をもらってないからこそ可能な自由があることも自覚してる
…先生方ごめんなさい(笑)
「文学」もそう 「語学」もそう
それだからどっちも実を結ばず
でも そもそも実を結ぶことに価値を見出してなくて
だからなに って感じ だからやっぱり実を結ばない
それでも世の中には
そういうことを「よし」としてくれる人が確かにいて
…「よし」とはされてなかったらごめんなさい(汗)
ともかく
時には身を削って 何かを考え 悩み 時に文字にし
たとえ実を結ばなくても それでも考え 悩み続ける
このドラマで言えば
たとえ許してもらえなくても それでも償い続ける
人生とはそういうもので
特に私にとっては
人生ってもうそれしかないんだって
「語学」はともかく
「文学」というのは
実に実に評価されてない学問になっちゃってるみたいだけど
そうですね 本来はどの学問もそうなんでしょうけど
「文学」は特に
想像力がないとまったく成り立たない学問 ですよね









