今夜放送する『4分間のピアニスト』と同時期に日本で公開されていたと
記憶していますがどうでしょう。ドイツ語レッスン仲間でも、
こちらを観に行く人と『4分間』を観に行く人と分かれたような。
そうですね… ラストシーンは感動したけど
ストーリー展開がノロノロしたりバタバタしたりする印象を受けました。
しっかり正座して観ていなかったからかもしれないけど(笑)
ストーリー自体、荒唐無稽過ぎるというか、とはいえ
特に目新しいテーマではないのでね…
こないだの『マルタのやさしい刺繍』もそうだったけど
スイス映画はドイツ映画とはまた違った形で
「説明不足」で「お粗末」な感じがする。
せっかくいいテーマを扱ったのに、もの足りない…
何度も観直さないといけないのか。でも映画は基本、一発勝負だよね…
ピアノのBGMや演奏シーンはなかなか感動的なので
ピアノがお好きな方はぜひ一度ご覧下さい。
一番おもしろかったのは、登場人物達が何語で話すのか、ということ。
お母さんが4割くらい英語で話していた。何か意味があるのかもなぁ。
おじいちゃんもVitusもフランス語やらイタリア語やらが交じっていて
学校で「標準ドイツ語で話しなさい」とか、興味深いシーンがあった。
DVDに焼くかどうか迷ってるところ。
( 14:00 )
DVDに焼きながら、うっかり再鑑賞。
…朝の記事、訂正!!!
これはなかなかイイ作品です。昨日の私の観方が甘かった。
主演の男の子が実際に演奏していることも驚きだし
(Entschuldigung! 彼は実績あるプロのピアニストでした!)、
紆余曲折を経ながらも家族が互いを思いやりながら行動していくところに
感動した。心を打たれるセリフもあちこちにちりばめられていた。
映画は一発勝負な芸術でもあるけど、気になった映画は何度も観るべし。
文学と同じ。
ぜひ二回観て下さい。間違いなく深く味わえると思います。

