
いつも考え事をしてしまう。
ここ数日でハッキリわかったことがある。それは
ヨーロッパ人はアジア人よりヨーロッパ人の方が好きだ、ということ。
何を今更…と思われるかもしれないが、
日本でDクンの授業しか受けていなかったら絶対に気付き得なかったこと。
他の学生の意見も総合しての結論なので、間違いないと思う。
一般的な事実としては何の支障もないことなのだけど、
これが「ドイツ語の先生」に当てはまってくるとなると話は別。
指されるまで黙ってる我々の方に問題があるとはいえ、
最近明らかに待遇が異なってきた。
ヨーロッパ組は話すことは話すが正確性に欠ける。
アジア組は正確に話そうとするあまり途中でつまづいてしまう。
で、話すチャンスを与えられるのは決まってヨーロッパ組となり、
アジア組はそのブロークンなドイツ語を長々と聞かされるハメに。
これは先生の資質による問題なので一般化は出来ないけれども
もしかしたら小野選手や長谷部選手も経験したことかもしれないと思った。
ドイツ語を話せない私は、どう頑張っても「お客さん」なんだな。
ドイツで生きる「市民権」を与えられていないというか。
その意味では小野選手も長谷部選手もスタメン起用されて
しっかり働いているので「市民権」を得ているとも言えるのだけど、
でもピッチ上でそこまで到達しているかどうかはまた別の話。
「市民権」を得たかどうかは、むしろ試合中に試されることなのかも。
話を戻すが、今の先生はすごくいい人なんだけど、日本人の私からすると
あぁ、やっぱりヨーロッパにしか興味がないんだな、と
わかってしまうんだよね。いろんな局面で。
アジア組にはごくごく簡単な質問しかしないし、ある程度まとまった話を
しようとしてつっかえると先読みして言っちゃうし。
ヨーロッパ組には最後まで言わせるのに…
英語組で固まる、というのは去年も書いたことだけど、それは
彼らがアジアに興味がないから、という言い方もある意味正しい。
逆に私は初めて韓国の学生達と親しく話をしたのだけど
韓国と日本はお互いのことを色々と知っていて、何か通じ合うものがある。
ま、今の先生は私より少し若いみたいだし、見逃すとするか…
でもサマーコースは今年で卒業かな、と初めて思った。
ドイツ語を本気で学びたいなら、別の選択肢も考えなきゃ。
そしてラウールはやっぱり来なかった。
彼は今まで見たことがない笑顔の持ち主なので
興味を持ったのだけど、こういうイベントに来ないなんて…
もしかして激しくつまんない人?(笑)
明日は2コマ目に映画『グッバイ!レーニン』を観るので楽しみ。
ドイツ語字幕付きらしいので少しは台詞が聴き取れるといいな。
では、おやすみなさい…