竹本住大夫さんと鶴澤清治さんの真剣勝負。
観てるこっちの胃が痛くなるくらい
メチャクチャおもしろい90分だった。
太夫と三味線は、どちらかに「合わせる」のではないのだ。
私から見ると「合わせている」としか思えないんだけど
そうではないらしい。
芸術観も人間性も違う住大夫さんと清治さんとの
「芸」と「気」のぶつかり合いもおもしろかったし
舞台からは見えない普段のお二方の姿も興味深かった。
昨日は序盤こそ床(太夫と三味線)に顔を向けていたものの
ああいう演題だったもので
どうしても人形の方に気持ちが行ってしまった。
これからはもっと「床の上の戦い」に注目して聴こう。
こういう番組になら、いくらでもお金払うよ。