国立劇場文楽公演二月 『義経千本桜』


『吉野葛』はもちろん、『蓼喰ふ虫』の中でも触れられている

この『義経千本桜』。

今朝のTBSラジオ「土曜ワイド」で咲大夫さんが語っていた通り

「ケレン味たっぷり」で実におもしろかった。


ちょっとダルいかなぁという場面もあるのだけど

派手な仕掛けが満載で、観る者を眠らせない。


最後の場面の舞台の美しさには涙が出た。


日本人は、辛いことがあっても、こんな満開の桜を見て

「あぁ、綺麗だ、また明日から頑張ろう」と思って

生きてきたんじゃないかな。


こんな素晴らしいものが観られるなら、

生きてるのも悪くないな、と思ったよ。


ケレン味だらけじゃそのうち飽きちゃうけど

ケレン味がまるきり無いなんてツマンナイ(笑)。


桜に見送られて国立劇場を後にしたら

雪がしんしんと降り積もっていてビックリショック!