昨晩テレビ鑑賞。

映画「蕨野行」の製作と上映を支援する会


DVD ¥5,670


原作は以前読んだ『鍋の中』の村田喜代子。

文春文庫 ¥500


原作はまだ読んでいないのだけど

ロケ地が山形県ということで地元で話題になっていた。

飯豊町と川西町で撮ったみたいですね。


そうそう、伯母に言われていたんだった。

「とにかく暗くて暗くて…」

ホントにその通りだった。

30分と60分で観るの止めようかと思ったが我慢した。


いわゆる姥捨山の話というのは日本各地にあるだろうし

農村の悲惨な日常を映像にしたことは意義があるけど、


それにしても暗い。これでは

シニア世代にもヤング世代にも「希望」を与えないだろう。


文学にも映画にも「希望」が必要だなどとは思っていないが

過去の現実を描き出す場合は何らかの「意図」が必要だ。

その「意図」がよく見えなかった。


それと…2時間ずっと気になって仕方なかったんだけど

なんとかナリ・なんとかケリ・なんとかベシ・なんとかニアラズって

書き言葉じゃないの!? 話し言葉でも使ってたの!?

(もし詳しい方がいらっしゃったらぜひ教えて下さい。)

日本語って書き言葉と話し言葉とはだいぶ離れてたはずだし

農村で使われてた言葉はもっと土着的なものだと思ってた。

あれなら『スウィング・ガールズ』や『武士の一分』みたいに

内陸弁か庄内弁でやった方がずっとリアリティが出たはず。

コロ助じゃないんだからさー…コロ助


最後のシーンでは不覚にも涙腺が緩んでしまったが

今朝の「ちりとてちん」の方が断然上。朝っぱらから大泣き!