いったんボツにしたネタだが昨日テレビを観ていたら

選手に拍手を送っているサポーターがいて…

いや、あれは私の見間違いだと思うけど、

でもやっぱり書いとくことにした。


日曜日からどーしても違和感があってしょうがなかったので

自分なりに説明をつけようと思っていろいろ考えてみた。


「浦和の」とか「俺たちの」とかいう所有格つけたり、あと英語で

「PRIDE」と言えば、見た目と耳障りだけは素晴らしく良くて

その意味に責任を取る必要の無くなる、便利な言葉だ。


「I'm proud of」としてみたらどうだ。


私は非常な負けず嫌いなので、スポーツを観る上では

勝つことを一番重要視する。あまり良いことではないが。


なので今シーズンに関しては「横綱相撲」を要求していた。


シーズン途中、このチームはまだ「横綱」ではないとわかった。

でも土曜日は、この大一番に勝ってくれたら喜ぼうと思っていた。


勝てば優勝。それは自分達でしつらえた舞台。

だって本当ならもっと早い時期に優勝できたはずだったんだもの。

ホーム最終戦で優勝という粋な演出をしたのだから

その通りに演じてくれると期待して行くよね、観客は。


私のチケット代は、めぐりめぐって選手の給料となる。

お金を払う観客は、その対価を演じる者に求める。

観客は演者のようなパフォーマンスをできないからこそ

演者に夢や希望を委ねようと観に来るのだから、演者は

観客を満足させるパフォーマンスをしなければならない。


しかしスポーツに関しては、それは勝つことだけではない。

観客を魅了しさえすれば、結果は問わない。それが本物だろう。


今シーズン失望し続けた私だけど、

鹿島のようなチームに勝ってくれるのであれば、それは

それなりに誇らしいことだと思ってスタジアムへ足を運んだ。


しかしそこに待っていたのは、さらに大きな失望だった。

自分が誇らしいと思っていたことが踏みにじられたんだ。

どうして拍手を送ることができよう。


昨日の序盤は明らかに余裕があったよね。

みんな楽しそうに攻撃してんなー、と思ったもの。

だけどもしかしたら「なめてた」部分もあったんじゃないの。


いっぱい観客が入って、いっぱいグッズが売れて、

大一番では美しいビジュアル。

資金がなければプロスポーツは成り立たないし、

裏方の皆さんには本当に頭が下がる。


しかし他チーム垂涎の潤沢な資金を費やした結果がコレ。

ビジュアル実施日のパフォーマンス低下は

もしかしたら選手にプレッシャーをかけているだけなのかも。


何を目的にスタジアムに来るかは自由だし、

試合の内容や結果に対する捉え方も人それぞれだ。

何年スタジアムに通ってるとか、

サッカーを知っているとか知らないとか、

そんなことはどうでもいい。

自分の払った金額に見合った満足が得られれば充分だ。

何が正しくて何が間違ってるとか、そんなものは無い。


だけど、今のスタジアムの雰囲気って、なんとなくだけど

チームが強くなっていく感じがしないんだよね。厳しさが無い。


怪我をさせることは良くないけど、でも私にしてみれば

生卵やコインを投げ付けてたことこそが本当の意味での

「PRIDE of URAWA」だったんじゃないかと思う。


でも私は「私の」以外の所有格はつけません。

というよりも、誇らしいと思えるものは、今、ここには無い。


今日のまこウサ日記:

まこウサ日記なんか泣ける…