ゼミ課題。
昨日の記事の訂正。
多和田さんは現在ベルリン在住とのことです。
久しぶりに「自分が誰なのかわからなくなる話」を読んだ。
この小説の主人公は、自分の「名前」を忘れてしまうのだ。
自分が誰なのかを探す手がかりは、一束のレシートだけ。
どう読み解けばよいのかわからなくて困った。
さすがに先輩方はきちんと読めていてすごいと思った。
レシートはその人の生活ぶりがモロに出てしまうものだから
細かく破って捨てなさい、という教え?を私は守っているけど
これを読むと「とっておいた方がいいのかな?」と思ってしまう。
でもレシートからは
その主体の「行為」は読み取れても
その行為の「主体」は読み取れない
ということがわかった。当たり前のことなんだけど。
動詞は読み取れるけど主語は読み取れない、とも言える。
もっと深いテーマがいっぱい隠されている作品なんだけど
今回はここまで。
多和田さんの著作がドイツでどれくらい人気があるのか
現地の本屋さんに行ってチェックしてみよっと。
これの表題作です↓
こちらにも登録してみました。

