Heute bin ich zum Zahnarzt gegangen.![]()
Ich mußte dort eine Stunde warten,![]()
deshalb konnte ich das Buch lesen...![]()
読書会で『蓼喰う虫』に似ている、と聞いたので
読んでみたんだけど…
似てるかなぁ?
『蓼』は三角関係だけど、これは四角関係だし。
自然科学でいうところの「親和力」というものを
人間関係に応用するとこうなる、という感じなのだろうけど。
既にある要素の関係に、新しい要素が加わることによって、
引き付け合って新しい関係が生まれたり、
それまでうまくいっていた関係が壊れたり、
動いて動いて最終的には元の状態に戻ったり、
ということはよくわかるし、
この作品は実際にそういうストーリーになっている。
でも『蓼』の場合は、要素の「動き」が無い気がする。
『蓼』に見るものは、要素の「動き」ではなく、
その間にある「距離」じゃないかと思う。
でもって、私の興味は、その「距離」が
どれくらいまで許されるのか、
どれくらいあれば心地よいのか、
というところにあるように思う。
おもしろおかしく読めるようなものではないので
休みながらの流し読みになってしまった。
ゲーテに挑戦するなら、別の入口から入るべきだったかな。