そろそろ折り返し地点かぁ。早いなぁ。


昨年仕事を辞めてから、目覚まし代わりということで
NHK朝の連続ドラマを観ることにしています。
何も枷が無いと、毎日昼過ぎまで寝てしまいそうだから。
続きが気になって、8:15までには起きるようになりました。


現在放送中の「芋たこなんきん」、おもしろいです。
ドラマの「現在」は昭和40年代だと思うのだけど、
ヒロイン町子の少女時代・娘時代の回想も挟まれるので
構成としては多少複雑であるにも関わらず、破綻が全く無い。
スピード感あふれる大阪弁の応酬も楽しい♪


田辺聖子さんの人生ほぼそのまま、みたいなのだけど、
おもしろおかしく、時にはほろりと、という、ドラマの王道。
安心して観ていられます。


NHK朝の連続ドラマの製作は、
上半期は東京・下半期は大阪、と決まっているのでしょうか?


「ファイト」
「風のハルカ」
「純情きらり」
「芋たこなんきん」
と観てきましたが、今のところ、大阪に一票です。


とにかく「風のハルカ」が良かった。
このドラマの登場人物は相当たくさんいたし、
舞台も湯布院/大阪/東京を、移動したり、並行したり、
なかなか忙しい内容だったけど、でも
登場人物ひとりひとりがちゃんとドラマの世界で生きていた。


ハルカの成長物語としては、まずまずの内容なのだけど、
視聴者をドラマの世界に惹き込んで放さない魅力があった。


「ファイト」は、私はおもしろいと思ったのだけど、
数字が悪かったようで、一般的には評価が高くないみたい。


「純情きらり」には、不満たらたらでした。
宮崎あおいさん人気で数字はイケてたみたいだけど、
ドラマの柱があっちこっち揺らいで、おまけに細かった。
最後の2週間はテレビに向かって悪態を吐く毎日でした。


このドラマのコンセプトは
「紆余曲折を経て、ピアニストになる夢を叶えるヒロイン」
だと思い込んでいたのは私だけだったのでしょうか?
どうしてヒロインを結核で死なせなきゃいけないの?
そんな悲劇、誰も期待していない。
だって視聴者は、毎日毎日、半年も観続けるんだよ。
最後に「あー、観て良かった!」と思わせるものでなければ
ならないはずでしょう。お涙頂戴なんて、今はウケないよ。


…というわけで、このドラマは買っていません。


「芋たこなんきん」は、「風のハルカ」並に
登場人物がそれぞれきっちりと、ドラマの中で生きている。
今週から「現在」に舞台が移って、家族のあり方という問題に
踏み込んで来たので、期待しながら観ているところです。


このドラマみたいな三世代同居の大家族なんて
今ではナンセンスなのかもしれないけど、
(そういえば「サザエさん」的な家族像の押し付けは悪だ、
という意見を発していた学者がいたなぁ。それもどうかね)
そういう時代の美点も反省点も全部ひっくるめて、
そういう時代を知らない世代に見せてみる、っていうのは
悪いことでは無いと思うのだけどね。


…なーんて言いながらも、こっそり「目の保養」を探している私。ラブラブ!


「ファイト」では、
ヒロインの友人「岡部」役の三浦春馬くんが良かった。
カッコよく変身する前の方が、私は好きだったぞー。
今は「14歳の母」に出てるみたいね(観てない)。出世したね!


「風のハルカ」では、
ヒロインの従弟「由起夫」役の中村友也くんが良かった。
由起夫くん観たさに毎朝がんばって早起きしてましたよー。
隠れファンもかなりいたみたいね。


「純情きらり」では、
ヒロインの弟「勇太郎」役の松澤傑くんが良かった。
会社の後輩に似てたんだけど、誰も共感してくれんかった…


「芋たこなんきん」では…
こら! 若い男の子が少ないぞっ!
でも、子どもたちがカワイイから許すっ!