MXテレビさん、地上波での再放送、どうもありがとう。

私にとっては本当に最高の試合でした。

ずっとテレビの前で泣いてました。


移籍後、初スタメンの名波。70分間のプレー。

これだけすごい名波を観たのは久しぶり…というか、

もしかしたら初めて?と思ってしまうくらい、感激しました。


ジュビロの黄金期は、確かに試合を観るのが楽しくて

たまらなかった。だって、だいたいいつも勝つんだもの。

だけど、藤田・服部・中山隊長、というタレント揃いのチームで

名波は必ずしもキャプテンシーやリーダーシップを発揮する

必要は無かったし、そういうことをしたがらないタイプでも

あったようでした(名波のインタビュー等から推察)。

何があってもキャプテンマークは巻かないし、

あうんの呼吸で意思の疎通が出来るチームでもあった。


名波は大好きだったけど、

そういうところが実はちょっと不満でした。

人それぞれだけど、出来るのにやらないのはどうかな、と。


セレッソのユニフォームを着た名波は、全く違っていました。


ジュビロでは若手に譲ることの多かったコーナーキックは

右も左も自分ひとりで蹴っていたし、その精度も高い。

もちろんフリーキックも蹴る(もちろん蹴らない時もある)。

強烈なボレーシュートも「お洒落なパス」も見せてくれました。

観ていない皆さん、ごめんなさい。ホントすごかったです。打ち上げ花火


それより目を引いたのは、

大きな身振りでわかりやすいコーチングをし、

何度も手を叩いて仲間を鼓舞する姿でした。


コーチングについては、ヴェネツィアから戻った時点で

かなり上手くなっていた…というか、

ハッキリとするようになっていたらしいのですが、

今日の彼の姿からは、自分の力でチームを引っ張って

いくのだという強い意思を感じました。


監督交代・茂庭選手の怪我・徳永選手の出場停止、と

チーム状態の良くなかったFC東京が相手でしたので、

比較的自由にプレーさせてもらえた、という利点は

確かにありました。この先、厳しいマークがついたら

はたしてどうかな、という不安はあります。


でも、もしかしたら、常勝軍団の中にいるより、

今みたいな崖っぷちのチーム状況に置かれる方が、

本当の力を発揮できるのかもしれないね、名波!



しっかし、よく泣いたなぁ。 なんでだろ。

理由は全くもってわからないんだけど、とにかく泣けたよ。

泣いてるんだけど、お腹いっぱい幸せいっぱい、だったよ。


それと、いつ観ても石川ナオの走りっぷりはイイねぇ!走る人

早く代表に入りなね!