投げやりな気持ちになってしまった時にしてほしいこと

こんにちは。

見方が変われば、世界が変わる

心のメガネを変える人

林　誠です。

ブログにお越しいただき
ありがとうございます。

どうせやっても無駄だから。
もうどうでもいいや。

そんな投げやりな気持ちになることも
あります。

以前は、毎日こんな気持ちで過ごして
いました。

朝が来て、目が覚めて
布団のなかでこう思ってました。

また１日が始まる。
どうせ嫌なことしか起きない。
もうどうでもいいや。

こんな気持ちでいて体も動かず
そのまま意識が消えて行って
気がついたら、大変な時間になっていた。

日常茶飯事でした。

今ではここまでひどいことはしなくなり
ました。

それでも、
ふとした時にこんな考え方におちいって
しまうこともあります。

たいていの場合、
上手くいかないと感じることが続くと
おちいりやすいです。

少し前も、ちょっと投げやりな気持ちに
なっていました。

おかげさまでその状態からは抜け出す
ことはできました。

人間ですから、気分の上下はあります。
１日の中でも上向いたり、下にいったり
コロコロ変わったりします。

もっと長い期間で気持ちが揺れ動く
こともあります。

いつも同じテンションでということは
無理です。

気持ちの揺れ幅があって当然です。
時には投げやりな気持ちになったと
してもおかしくはありません。

投げやりになるぐらいその直前まで
一生懸命に向き合っていた証拠です。

投げやりになったとしても
自分を責めないでください。

むしろ、ほめてあげましょう。
だってそれまで心も体も頑張ったんです。

十分にほめる価値はあります。
それに、

時間が来たらまた気分は上向きます。

心配しないでください。

時間がたったら気持ちは上向く。
そうはいってもその気持ちのまま
ずっと過ごすのもあまりいいことでは
ありません。

気分が上向いていくのを

手助けする方法はあります。

それは、

生活のリズムを整える

です。

投げやりな気持ちになっている時は
極端にエネルギーがなくなっています。

考えること、行動すること
たくさんのエネルギーが必要です。

このエネルギーがなくなっているので
投げやりになってしまいました。

投げやりになっていると感じたら
それは、エネルギー不足になっているよ
という心と体からのメッセージです。

ちょっと前、投げやりな気持ちになって
しまった時

生活のリズムが崩れていました。

決まった時間に布団に入って寝る。
これができませんでした。
床に寝っ転がって、そのまま寝落ち。

深夜に目が覚めます。

きちんと布団に入ればいいのですが
めんどくさくなって、かけ布団だけ
とりだして、そのまま寝る。

ひどいことをしていました。
よく風邪をひかなかったと思います。

昼間もなんかスッキリとして気持ちに
ならなくて

手がつかなくて先送りをしまくって
ました。

これはまずいと思って、
寝る時間、起きる時間をなるべく一定に
保つ。
布団に入って寝る。

これを心がけました。

だいぶ気分も落ち着いて
よし、またやっていこう。

気分が上向いていきました。

投げやりな気持ちになっても構わない。
今まで真剣に向き合っていた証拠です。

気持ちの浮き沈みがあるのが人間です。
沈んだっていいんです。

その時は、心のエネルギーが空っぽに
近い状態です。

だから、
頑張った自分をほめて
心のエネルギーを補充することを優先
しましょう。

一番いい方法は、
いいリズムを持った生活を送ることです。

人は自分で良くなる力を持っています。
その力を最大限に発揮するには

朝起きて、日の光を浴びる。
あまり夜更かしをしないで、一定の
時間に寝る。

いいリズムが刻むことができます。

よくなる力が最大限発揮されます。

気分が上向き、

さあ、やるぞと

もう一度頑張れます。