
久しぶりのフィロのス現場。
下北沢Gardenにも初めて入りました。
キャパも丁度良いし良い箱ですね。
楽曲は評価高いものの、湧きオタがついてる印象のブクガと2マンで「恐る恐る」という感じでしたが、わりと普通でした。
むしろフィロのスでジャンプしたりフリコピしたりする鬱陶しいのが目についたくらい( ̄▽ ̄;)
で、初見のブクガですが、確かに世界観は作り込んでいるなと。
楽曲は変拍子が多いもののオサカナほどの変態性、ファンタジー性は感じられず。
それよりは曲調のせいかも知れないけど、全体通してアングラ臭が強く印象に残りました。
観てる間「寺山修司」「天井桟敷」という単語が頭に浮かんで仕方なかったw
ふと思ったんだけど、もし可能ならMIKIKO先生の振り付けがハマるんじゃないかなと。
フィロのスは10曲以上の大盤振る舞い。
1曲目にいきなり異色作「アルゴリズムの海」でビックリ。
まぁ確かに中盤に組み込むには難しい曲ですがw
前回披露された「ジャスト・メモリーズ」もようやく聴けました。
これが王道のソウルバラード。
音源化の際はゴスペルクワイヤをバックにして欲しいくらいです( ̄▽ ̄)
メンバーの歌のレベルがまた上がってたのも素晴らしいですな。
アンコールで新曲「ミスティック・ラバー」初披露のおまけ付き。
これがまたエロソウルフュージョンというか、とにかく大好物な曲調で( ´∀` )b
今日はやらないのかな?と思ってた「ライク・ア・ゾンビ」も聴けてお腹一杯w
6月の定期は山下達郎と被って行けないから7月のワンマンを楽しみにします。