活動停止したゴジラを核攻撃で殲滅しようとするアメリカ主導の多国籍軍に対して巨災対と米政府穏健派のタッグが編み出したのが各種仮説と牧教授が残した解析表を元に作った血液凝固剤を空から投下は自動攻撃で出来ない為に経口投与する地味なゴジラ凍結作戦。
名付けて「八塩折(ヤシオリ)作戦」!(笑)
ヤマタノオロチに八塩折の酒を呑ませた古事を持ってくるとはいちいちネーミングが上手いw
流石にかつてダイコンフィルムで「八岐之大蛇の逆襲」を作った一派だし、そういえば第二形態の場面は…なんてねw

米軍の無人機を犠牲にしながらゴジラのエネルギー切れを待って700系新幹線爆弾に無人在来線爆弾(今や声に出したい日本語とも言われるw)で遂に転倒したゴジラを高層ビルの瓦礫で押さえ込む為に爆破とかよく思い付くなと。
そこへホイールローダー、セメントポンプ車のはたらく車が大活躍( ̄▽ ̄)
そういや庵野さんは重機好きだったよなぁ(笑)

凝固剤注入成功で一瞬立ち上がりそのまま凍結するゴジラ。
体内温度-196℃(だっけ?)という絶対零度(-273℃)ではないのがまたリアルですな。

そのまま科学技術館屋上での蘭堂とカヨコのいい感じの会話でエンディングになるわけですが、アップになる固まったゴジラの尻尾にある人型の突起が気になって仕方ない。
アレは取り込まれた人間という説もあるので2回目に行った時よく観たけど断じて違う。
ゴジラがヒトゲノムも有している設定からもアレは1個体で分裂増殖出来る完全な生命体から人間が産まれる描写ですよ。


つまりゴジラ=アダムというのが結論w


さてそうなると続編あるのかな?…
個人的には辞めて欲しいですけどね(^_^;)






以上です。状況終了!