

初台のオペラシティ4F ICCにて開催中の「Rhizomatiks inspired by Perfume」行ってきました。
出がけにiPodだけならまだしも肝心のP.T.A.会員証を家に忘れたのを電車に乗ってから思い出して
いったん戻ったりと散々なスタートながら、おかげで界隈の方々と会えたので結果オーライでしたw
ー展示内容に関してはまだ2日目だし控えめにしますかね。
(と言っても上記ライゾマのサイトで既に紹介が出てますけどw)
P.T.A.TV生放送で真鍋さんも言ってたコンテナ展示は15人ずつの入れ替え制。
昨年デザインウィークで話題になった内容からアップデートされていたように感じます。
圧巻はSoLの衣裳3パターン(PV,VMAJ,紅白)の展示でしょう。
短期間でいかに改良してあるか一目瞭然です。
しかも定期的に流れるSoLにちゃんと連動して発光するようにしてあるのはさすが。
PV用の衣裳後ろの接続部はLEDチューブから左右8ヶ所ずつ計16ヶ所。
ただ右だけ下の1個が空いてたので実際には15本のチューブを体に這わせてた模様。
『パクられても大丈夫』と言ってる通り、プログラムコマンド用のMacBookそのものも公開されています。
見る人が見ればコーディング出来るんじゃないですかね?(;^_^A
もっともこのコーナー最大の注目ポイントは他にあります。
・・・かしゆかのウエストはどうなってんねんΣ(・ω・ノ)ノ!
服が合わず既成のマネキンを削ったと生放送でも言ってましたが
確かにパッと見でも充分細い他の2人より明らかに2cm以上更に細いΣ(゚д゚;)
あれで1日6食もどこに入るのか謎ですw
それ以外ではカンヌの衣裳コーナー。こちらも必見。
今回間近で見て確信したけど、あれは折り紙文化のある日本人にしか作れない衣裳ですな。
また衣裳だけじゃなく仕掛けの細部も解り非常に興味深いものでした。
個人的にはマッピング素材の映像を間近で見られたのがヨダレものw
「和」を意識したのか予想以上にくすんだ日本的な色遣いだったのが印象的です。
総括すると、最先端技術なんだけど最終的にデザインセンスが無いと
ここまでのものは出来なかっただろうなと。
その意味でRhizomatiksの面々には改めて敬意を表したいと思います。
しかし前から思ってたけど彼らとガイナックスには共通するオタク魂を感じますねぇ(笑)
ところで、Handy Manの"Perfume曼荼羅"がなかったところを見るとやはりあれは関さん作かな?
ま、とにかくPerfumeファンはもちろん最先端アートに興味有る方も
行ける人は一度観に行って損はないと思います。
Rhizomatiksはまだまだ一般には浸透してないようで思った以上に空いてましたしね(^_^)v
ただ9月28日(土)は避けたほうがよろしいかと。
Team Perfume勢揃いなのでパフュファンでごった返すでしょうから(笑)