実は、最近Perfumeの振り付けの傾向が「スパイス/GLITTER」以前と
以後では明らかに変わって来てるなと思っていました。(難易度だけではなく)
ただ文章で説明するには表現に困っていたので棚上げしてまして…

ー前々記事で初めてコミュニケーションを観た様な書き方をしましたが
厳密には武道館で観てるわけです。
ただ、かなり離れてしかも斜め上からだった為「細かくて意外に激しいなあ」という程度でした。
それがCDTV SPのレザビとコミュニケーションを観て『そうか!』と閃いたので書いてみます。

言うまでも無くダンスに関してド素人の分析です。生暖かい目で読んで下さいw
逆に詳しい方のご意見大歓迎です。



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 「スパイス/GLITTER」リリース時、こんな記事を書いた事があります。

『GLITTERはデジタルのガムランだ』



これは我ながら結構いい線行ってるんじゃないかと今でも思ってますw

で、振り付けに関してもこの頃からアジア的な上半身重視になって来てる気がします。
まぁ、シクシクやセラガあたりもそういうのは感じますけどね。
セラガなんてかなり仏教的なポーズを多用しているように見受けますし。

そう考えると「ねぇ」の様に、純粋な西洋的ステップメインの方が
Perfumeの楽曲ではむしろ珍しいのかもしれませんな。
ここが他のグループの振りと決定的な違いだと感じます。

いずれにしろ昔からその傾向は有るには有ったわけですが、スパイス以降は
上半身はアジアの民族舞踊的な手(特にバリやタイの踊り)の動き
そしてポジション移動など下半身では西洋的なジャズダンスやミュージカルの動き、と
混在の仕方がより顕著になり、Perfume独特の振り付けが出来上がっているのではないか?
SoLなんかはそこに更にパントマイムまで入ってましたねー(;^_^A

そのあたり誰かMIKIKO先生にインタビューして欲しいものです。





参考資料:バリ舞踊












 











で、一説によれば次の「Spending all my time」はセクスィ路線解禁するとかしないとか。

となれば、こういうの期待してよろしいか( ̄▽+ ̄*)