去る6月25日(月)に渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで開催された
『SWAY LA -スウェイラ-』という対バンライブに行ってきました。
当然お目当ては久々のバンドセットで登場するSoupnote。
出演順にサカノウエヨースケ、Soupnote、永野亮、ベベチオ、dorlis
という結構メジャー系のメンツに混ざったライブでした。
詳細についてはOmKenさんが完璧なレポを上げてるのでそちらを参照して下さい(丸投げw)
実は僕は初渋谷duoでした。
開演直後に入ったらやたら横長のステージと高い天井。
そしてなんとテーブルと椅子が…
スタンディングだと思ってたのでこれにはビックリ\(゜□゜)/
界隈の方のライブレポで聴いてた有名な柱に『ああ、これか。確かに邪魔だ』(笑)と
思いながら見渡すと中央にOmKenさんを発見して合流。
以下ざっくり感想です。
● サカノウエヨースケ
バックにSPIRAL SPIDERS(スパスパ)というバンドを従えて
横一列の並び(本人曰く「米米クラブを意識した」とか)のアコースティックセット。
ステージ慣れしてるのは分かるけど、なにせその無理矢理な感じのテンションの上げ方
は正直一番苦手なタイプでした

ドイツのフェスや福岡「Sunset Live」の最終先行に残っているというだけあって
実力あるのは解るんですが、キャラの印象しか残らず曲がさっぱり入って来ないというw
● Soupnote
何とこの日は早めの2番手。
セトリはオフィシャルのREPORTにもありますが
1.サヨナラ18′s TRAIN
2.キカセテレフォン
3.月曜日なんか来なければいいのに
4.Still Still Still
5.ライアン
サポート鍵盤は先日解散したズータンズの鈴木謙之氏で清ちゃんはお休み。
OmKenさんも書かれていますがこの日のスープはどこか畏まった印象がありましたね。
「ライアン」の船ちゃんギターソロで名物の客席への中指立てもピースになってたしww
meggが珍しくガーリーなパッチワーク風ワンピ姿で個人的にツボでした(はあと)
全体に「キカセテレフォン」を混ぜたりオリジナルに近いアレンジでロック色控えめ。
アコースティック系が多いこの日の他の出演者に合わせたのか
あるいは誰かに聴かせる必要があったのか・・・
PAが会場規模としてはオーバークオリティなラインアレイのスピーカーで
良い音だっただけに、もっといつものアレンジでガンガン聴きたかったけど。
それにしても最近「chain」やらない事多いなあ(´・ω・`)
● 永野亮
1曲目からどこかで聴いた事ある曲だと思ったら
ユニクロのCM曲だったんですなΣ(゚д゚;)
「はじめよう」
しかもPerfumeのSoLのPV監督田中裕介氏がPVを録った事もあるAPOGEEの
ボーカルだったと知って二度ビックリ。(以前紹介した事もあります)
● ベベチオ
ギターとベース+打ち込みという変則デュオ。
こちらも上野樹里主演「幸福のスイッチ」の主題歌を担当したりと
地味ながらメジャーで活躍してる様です。
そういや名前はなんとなく聴き覚えがある気が。
曲は聴き心地良過ぎてうつらうつらしてしまい記憶が…申し訳無いm(_ _ )m
● dorlis
Soupnoteと共に聴きたかったのが彼女。実はCD持ってるくらいファンでして。
以前ヤスタカのRemixもあったりしたようですね。(しかも野宮真貴ともコラボ!という)
セトリ
01.24時間世界一周
02.明日へのランドマーク
03.泣いてもいい泣いても
04.circle
05.マリポーザ
E1.市民プール
さすが10年選手。貫禄のステージでしたねえ。
本当はデビュー当時の、よりジャジーな曲が好きだったんですが
今回のセットも充分引き込まれましたよ。
6月20日には10周年のベスト盤も発売になったそうです。
"dorlis"
年内には単独ライブも予定してるそうなので行ってみようかな。
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Soupnote出演後喫煙コーナーに行ったら船ちゃんとスタッフらしき人がいたので
本番中にmeggが公の場で初めて触れたニューアルバムについて少し探りを入れてみましたw
どうやら前向きな話にはなってるみたいですね。
(一緒にいたのはTwitterでよく漫才やってるSoupnote Infoの人かな?)
収録曲はどんな曲がいいか訊かれたので「君はサーカス」をリクエストしたら
あれは清ちゃんの曲だったそうでΣ(゚д゚;) だから無理だろうと。
あとは「Heavenly kiss」を所望しときましたw
言うの忘れたけど「Poker」と「CANDY」は何とか入れて欲しいなあ(。-人-。)